2010/02/26

本日は出血大サービス (^ω^;)-浅田真央は日本人の『幽玄』を体現する



まるで数ヶ月の更新を取り戻すかのように更新していますが、
本当はまだ38度熱があって、寝ていなくてはいけないのに、
寝付けなくて・・・

先ほど数時間前、追記にも書きましたが、
父と今日の女子フリーについて議論しました。
というよりも、互いにただ感情的にいい合いをしただけですが。

父はもともとキムヨナが大好きで、
キムヨナはすべてがパーフェクトだと思い込んでいます。
今日も父は「浅田選手はぜんぜんダメ。
ジャンプの失敗をするようじゃもうキムヨナには勝てない。
キムヨナは何をやらせてもすばらしい」
というので、
3Aを入れてもいない選手がどうしてそんなにすばらしいといえるのかわからない
と私がいったら、フィギュアはジャンプだけじゃない、
他の要素もすべてこなすことができて
点数が出るんだ。
男子よりも点数が高くても? といっても、
そんなことは問題じゃない。パーフェクトに滑れるかだけ。
と、ぜんぜん聞き入れてもらえませんでした。

ただこの会話で分かったことは、
結局、私の父は浅田選手が好きではない。
ただそれだけ。これではどうしようもないですよね。
個人の嗜好は変えられませんから。

どうやら父は浅田選手を表現力のない、
ジャンプだけの選手だと思っているようなのです。
そのジャンプだけしかとりえのない彼女がジャンプをミスったので、
もともと表現力のない彼女が、ジャンプをミスってどうする?
もう見る気も起きないと、演技が終わる前に見るのをやめてしまった。

そんな父の態度に心底腹が立ったのですが、
実は、こういうふうに浅田選手を思っている、または勘違いをしている
日本人って多いんじゃないかなとも思いました。

マスコミによる執拗とも言える浅田バッシングも
すべてここに由来しているのではないかと。

2005年浅田選手は得意の3Aを武器に、100年の一度の天才として
華々しくシニアデビューをしました。
GSシリーズを次々と好成績で収め、
オリンピックを翌年に控えたシーズンには、
並み居るメダル候補たちを抑えて優勝。
それにより、彼女をオリンピックへの声が高まりました。
残念ながら、彼女は年齢制限のために出場はできませんでしたが、
彼女の快進撃は続くかのように思われたのです。

しかし、次のシーズンでキムヨナ選手がデビューすると、
東洋人独特の繊細な表現力でセンセーションを巻き起こし、
また、GPFで浅田選手を抑えて優勝してからは、
『表現力のヨナVSジャンプの真央』とマスコミが
まるでプロレスのあおり文句のように、大々的に報道するようになりました。

私の父もどうやらこのマスコミのあおりを真に受けてしまったというか、
『ジャンプ=真央 表現力=ヨナ』という固定観念をもってしまったようで、
その次のシーズン辺りから、
真央ちゃんもヨナちゃんのような表現力を持たなければダメだと
たびたびいうようになりました。

父にいわせると彼女の滑りは優雅なのだそうです。
特に、スパイラルをするときのにっこりと笑うところがいいのだとか。
逆に、父の浅田選手の評価は無表情。すべてが機械的。優雅さに欠ける。

父のいう表現力はすべて『表情』に集約されているようでした。
今シーズンに入っては、あの007の動きが妖艶だと言う始末。

ゥ──σ(・´ω・`;)──ン うちのバカ親父わ・・・

しょうがないですね、ただのスケベ親父と一緒。
世の男性もこんな感じなのでしょう。
ある種の分かりやすさを求めているんでしょうね。

確かにキム選手の表現力とは、その分かりやすさにあると思います。
特にジャッジアピールが上手いんです。
まあ、ぶっちゃけ『セックス・アピール』ですよねwww
これは逆に、浅田選手の弱点です。
浅田選手は内に内にこもる傾向がある。表現者というよりも、探求者なんですね。
自分のスケートを極めたいというか。
自分だけの表現を極めればそれでいいと思っている。
しかし、フィギュアは採点競技でもあるので、
ある種の大衆にむけてのアピールも必要なことは確か。
その点では、今回負けてしまったところがあるのかもしれない。

しかし、浅田選手は浅田選手にしかない表現力がある。
エルビス・ストイコも言っていますが、
彼女は『ただすべっているだけで美しい』んです。
あのスケーティングは天性のものです。
よくマスコミはキム選手のスピードのあるスケーティングをほめますが、
浅田選手は、まるで羽が付いているかのように軽やか。
ほとんど滑っているようには見えない。ふわっと浮いて舞っているように見える。
そして、そこからあふれるはかない情感。無垢さ。繊細さ。
あれはほとんど彼女にしか出せないものでしょう。
まさに『幽玄』という言葉がぴったりなのかもしれない。
繊細で、触れれば消えてしまいそうなほどはかなくて、
なのに、ひどく情緒がこもっていて、終わったあとも爽やかな余韻を残す。
まさに日本人が美としてきた『幽玄』がそこにある。
あれはキム選手にも出せない、独特のものだと思います。

残念ながら、そのような軽やかさよりもスピードを重視するいまの採点システムでは、
彼女のスケーティングは評価されなくなってしまいましたが。

これは、プルシェンコにもいえることです。
彼のスケーティングの魅力は、あのスピード。
エッジの使い方はやや浅いものの、
でも、氷にただ刃先を触れただけのようにしか見えない、
軽快なスケーティングは、他の選手ではできません。
ディープエッジを使うのが上手い選手はけっこう多くても、
ああいうスケーティングをする人はまずいない。
エッジのあの氷の乗せ方は、天性のものです。
そして、彼はその特性を生かして誰よりも早い、軽快なステップを生む。
『高速ステップ』と呼ばれる、あの宇宙人なステップはまさに彼ならでは。
だからといって、二人は決して単純に『個性的』というわけではない。
きちんと基礎を踏まえて上での個性となっている。
二人ともコンパルの基礎がしっかりしているんだと思います。

しかし、それでもにっくきかな新採点システム (-"-怒)
いまの採点システムでは、こういう個性的なスケーティングは評価されない。

でも、『幽玄』というものは見る側にもそれを見抜く能力が要求されます。
『玄人』好みといわれればそれまでですが
だけれども、こちらがちょっと注意深くなって見てみればすぐに分かります。

ところが、世のフツーの人は分からないんですね。
父のようにマスコミのいうことをすっかり信じてしまって、
なかなか彼女の表現力を認めようとしない。
今回の『鐘』だって浅田選手があそこまで気迫のあるスケートをしなければ、
ただの単調な、重く、暗い曲に終わってしまう。
しかし、そうならずに終わりに近づけば近づくほど
盛り上がっていくのは、彼女の表現力あってこそだと思います。
私は特に最後のスピンが入る前の、腕を高く上げて、天を仰ぐところがすごく好きです。
なんだか、神に向かって叫んでいるように見えて・・・すごくドラマティックに見える。
ああいう一種のカタストロフィをもたらすことができる人はそうそういないと思います。

そして、あの『鐘』をプルシェンコが滑ったらどうだろうと想像します。
どうしてそもそも彼はタラソワに振り付けを依頼しないのかな?
同じロシア人なのに。
もちろんかつての因縁を知らないわけではないですが、
ヤグの引退もあり、今ではタラソワも彼のことを評価しています。
プルのプログラムはプルグラムにならないと滑れないんだけれども、
でも、たまには別な人が作るプログラムを見てみたい。
タラソワのプログラムなんて、
ヤグディンとはまた違った雰囲気でいいんじゃないのかな~ 

しかたがないんじゃないか。 その2



いまフリーを見てました。
まずは浅田選手、銀メダル
おめでとう!(*´∀`)o∠☆゚+。*゚PAN!!★゚+。*゚ございます。




本当に去年のあの不審からよくここまで立ち直りました。
神様はあなたの努力を決して無駄にはしませんでしたよ。
初めてのオリンピックでの銀メダル。
まさに、プルシェンコと一緒ではないですか。
あなたはまだこれからです。
これからどんどん記録を作っていく人です。
今日の結果は不本意だったと思いますが、
めげずにこれからもスケートで私たちを楽しませてください。
大丈夫、あなたは「プルシェンコ」になれますよ。

キムヨナ選手もあの重圧の中よくがんばりました。
久しぶりに彼女の本気を見られてよかったと思います。
フリーの演技だけを見れば、本当に完敗だと思います。
いつもはフリーをノーミスで終われない彼女が、
ここまで根性を出して滑りきったことには素直に称えましょう。


まあ、いくつかいいたいことはあるんですが、

まず、どうして浅田選手は後半の振り付けを変えたのでしょうか?
イーグルからの2Aはすばらしいと思いますが、
こういうふうに直前に振り付けを変えると、
タイミングが狂ってジャンプにミスが出てしまうのに。
振り付けを変える前の2Aでも十分に加点は稼げていました。
これは明らかに浅田サイドの戦略ミス。
オリンピックというもっとも緊張する舞台で、
こういう振り付けを変えると、全体が狂ってしまうという
もっとも犯してはいけないミスです。
残念ですが、浅田陣営は今回戦略を誤った。

しかし、それ以上に浅田選手が後半のジャンプで狂ったのは、
キム選手のあの超超超爆age点のせいでしょう。
あの点数を見て萎えてしまったのです。
あの点数ですべてが分かってしまったのでしょう。
あれはまさに『最後通牒』でした。
「あなたがどんなにネ申演技をしても、キムは超えさせない」と。
あれを見たらさすがの浅田真央でもやる気をなくしてしまいますよ。
さすがのプルシェンコでもあの点数では勝てないでしょう。
キムヨナ選手にはぜひこれからも、どんどん点数を上げていって欲しい。
『質の高い』ジャンプをするそうですから、
こんどはすべて2Aにしたらいかがですか?

いやいや、話を戻して(^ω^;)
それでも、あのキムヨナのあとに3Aを2回成功させたことはすばらしいことだし、
何よりも、この経験はこれからのスケートにつながっていくと思います。

前にも書きましたが、やる前から決まっていたのです。
すでに1位の保証があれば、
キム選手はたいしたプレッシャーもなく余裕でスケートが滑れるじゃないですか。
ただそれだけですよ。
下の日記でも写真を載せましたが、
キム選手のあの笑みがすべてを物語っていると思います。

「いくらでもノーミス演技すれば? 
でも、金メダルは私って前から決まってるの」

*+☆+*――*+☆+*――*+☆+*

なんだかすべて気が抜けてしまいました。

思えば、プルのときも浅田選手のときも
おんなじ仕打ちですよね。
この二人の天才を潰すためにはどうすればいいか。
技術では到底二人にはかなわない。
天才はいつも予測を超えるもの。
ならどうすればいい?
競技をやる前から徐々にプレッシャーを与えて潰せばいい。
プルはSPで、浅田選手はFPで。
さすがにプルは4-3を飛ぶので露骨にはできませんでしたが、
でも、SPであれしか点差が付かなかったのは
明らかに精神的にプルにプレッシャーをかけるためにおこなったこと。
それを、浅田選手のときはフリーでやられた。


もうスケートを見たくないというのが正直な気持ちです。
少なくとも女子は見ません。
3月に世界選手権がありますけれども、
男子だけは見ようと思います。
プルが出場しますし、ライサは欠場するそうですから。
プルの4回目の優勝を見届けたいと思います。
世界選手権の優勝回数だけはヤグにならんでいませんからね。

ただ今回身にしみて感じたことは、
このシステムのおかしさと、
北米で開催するオリンピックの恐ろしさ、または、異常な作為・操作です。

田村明子さんの記事にもありましたが、
試合をやる前から、反プルシェンコ・キャンペーンを張って
ロシア人には勝たせるまいという雰囲気を作り出し、
世論を操作していくことは、あまりにも卑劣だと思います。

しかし、アングロ・サクソン系の人たちはこう考えるんだそうです、

勝つためには、どんなことでもしろと。
たとえルールを変えても、ずるをしてでも勝て! と。

私はそれほど愛国心はありませんが、
日本人としてそのような勝利はほしくありません。
そのような汚い手を使って勝つのなら、
「美しい敗北」を選びます。
そういう意味で、浅田選手は日本人であり、
立派な侍だったと思います。

プルシェンコも真央ちゃんもよくがんばった。
二人が闘ったのは、選手たちではない。
システムという巨大で、もっともおぞましい、不気味な怪物と
逃げることなく、正々堂々と闘ったのです。
辛くも負けてしまいましたが、二人の健闘だけは
私たちはたたえてあげましょう。

観戦していた皆さん、お疲れ様でした。

追記:
浅田選手のフリーはもしかして
ミスがあったほうがよかったのかもしれない。
もしノーミスで滑って、それでも点数が10点差となってしまったら、
ジャッジの評価が、今後キム>浅田と固定してしまい、
これ以降の大会で、どんなに浅田選手がノーミス演技をしても
キム選手を超えることができなくなってしまうと思うから。

もしかしたらフィギュアの神様はそのことをわかって、
あえて、今シーズン一度もミスのなかった
3Tのすっぽぬけをするように仕向けたのかも。
逆に、ミスをしたことによって
浅田選手はまだキム選手に逆転できる可能性を残したともいえるわけで・・・
そういうことを考えたら、彼女のミスは、
まさに『天からの采配』だったのかも。


いろいろと細かなところ~女子SP編


またまた更新~~(@´゚艸`)ウフウフ

まだ熱があるんですが、なぜかあんまり眠れないんで。



二人のスピン、スパイラルのポジションの比較。
某大型掲示板からもって来ました。
このように写真を見れば一目瞭然なわけです。
いつも思っていることなんですが、
キム選手って本当にからだ硬いですよね。
特に上写真の二番目のスパイラル。
ひざがかくんと折れ曲がってるのは・・・www

現地入りしたときから気になってるんですが、
キム選手、明らかに太ってきてますよね。
っていうか、たくましくなってきたというか。
スケーターというよりも
プロレスラーみたいに見えるのは私だけでしょうか

*+☆+*――*+☆+*――*+☆+*

キム選手の3フリップ 



明らかな回転不足にもかかわらず、加点が2点てふざけんな (-"-怒)

*+☆+*――*+☆+*――*+☆+*

こちらも某大型掲示板に載っていたコピペ

2010年2月24日に行われた女子ショートプログラムの採点の結果
今大会でさえ何人も決めたセカンド3tに加点2点。
真央の五輪女子sp初で、女子のトリプルジャンプ種類を6種揃えた
伝説の選手伊藤みどり以来18年五輪で見られなかった
3aを決めた真央のトリプルアクセルに0.6の加点。
以下が実際の採点表
http://www.vancouver2010.com/ns/pdf/FSW010201C77B.pdf
これ見ると9番目のジャッジに注目
ヨナ GOE加点>13 PCS>43.75×0.8=35 合計48
マオ GEO加点>8 PCS>37.5×0.8=30 合計38
差が10点。他ジャッジだと
1番7点2番3.6点3番2.4点4番1.8点5番3.2点6番0.4点7番3.6点8番0.8点
抽選で1番と9番が残ったら8.5点も点数が違う。

今回男子の銀メダリストプルシェンコのSPに男子内で
21~22位台を点けたのも2人いました。 (実際は一位)
この2人が他のジャッジの平均点を出していれば、プルが優勝でした。
ジャッジは一カ国から一人選ばれます。つまり不正をした国が2カ国あるという事です。
注:(キムはカナダ人のコーチを付け、カナダで暮らし、カナダで練習しています)

ISUの副会長は韓国系カナダ人で採点を取り締まっています。
李ジヒ大韓スケート競技連盟フィギュア副会長は、
「多くの審判が新しい採点方式以前のやり方で減点したため、高い点数が出なかった。
しかし、金妍兒の卓越な演技を見た後、加算点を十分に活用しようという雰囲気が作られた。
それも金妍兒に限ってのことだ」と話した。

キム限定の積極加点の解り易い例:
今回の五輪での二人のスパイラルのポジション。
(最後の写真は真央は手を使ってない、
キムは手を使ってる普通はこれだけで
0.5~1点は違ってくる) これで点数は同じ5.4点
平凡な技の出来栄えでもキム限定の積極加点のお陰で
その技のスペシャリストと同等以上の
点数がジャンプ・スパイラル・スピン・ステップで容易くつく。


*+☆+*――*+☆+*――*+☆+*

こんな馬鹿らしい採点をしてるので、タラソワの怒りが爆発
なんでもインタヴュアーに向かって
「shit!!」と叫んだらしい。
プルや高橋選手よりも高いPCS
もうあきれ返るしかありません。

しかも、韓国人のジャッジはヨナに不利にならないよう
監視するとか馬鹿なことをぬかしているし。


☆゚+。☆。+゚☆゚+。☆。+゚☆

番外編




浅田選手のショートのあと、鼻で笑うキム選手。
やっぱプロレスラーだ。
どんどんからだがごつくなっていくなwww

いろいろと細かなこと~プルシェンコ編~



すいません。
なんだか、こんな季節に風邪を引いてしまいました。
ただいま38度の高熱…
ゥ──σ(・´ω・`;)──ン プルのことで興奮しすぎたのだろうか。
真央ちゃんの厄を代わりに被ったということで
今日のフリーでの彼女の奇跡を信じましょう。

*+☆+*――*+☆+*――*+☆+*

いくつかこまごまと。
まずはじめに。 


すごくいい記事です。
私の感じたこと、言いたいことがすべて書かれております。


-プルシェンコは、完全に北米勢にはめられたのだ
という印象だけは、私はどうしても拭うことができなかった。


どうしてこんなことができるのでしょうか。
いったいプルはアメリカに何をしたというのでしょうか?
ただバンクーバーでスケートを滑っただけではないですか。


それにしても、ローリー・ニコルってなんか温和そうな人に見えたけど、
けっこう腹黒というか、なんかISUのジャッジとの隠密なつながりがあるんだなと。
だから、ローリーの振り付けではなくなった浅田選手に
カート・ブラウニングをはじめとするカナダの解説者は
手のひらを返したように、彼女を批判するようになったのかなと。


あと、こちらの記事

前にも少し書きましたが、
プルシェンコに意図的に点数を低くしたジャッジが二人もいたそうです。
そのジャッジ二人はPちゃんを爆ageしたジャッジ・・・
もう何がなんだか・・・・


*+☆+*――*+☆+*――*+☆+*


例のプルの抗議活動

某大型掲示板から転載しました。

『PLUSHENKOが私たちのサポートを必要としています』というタイトル

EVGENI IS ASKING FOR OUR SUPPORT!
Russian press announces this morning that Plushenko will file a protest with the International Olympic Committee to challenge the silver medal he has been awarded. Headline: "Plushenko: I intend to fight for my gold medal." The article writes: "Since Russia's Olympic Council has refused to file a protest on behalf of Evgeni Plushenko, he has decided to do so himself. He says, 'The results should have been challenged after the Short Program, when everyone saw that three judges were placing me in the 21-22nd place with their scores." Plushenko said that he intends to write a letter in which he will challenge the outcome of the competition. 'I want to fight for that medal that I have earned, that I have fought for, and suffered injuries for,' explained his position Plushenko. He also said that for the scores to be reconsidered he needs everyone's support. 'A lone man on the battlefield is not a warrior,' Plushenko said."

要約

ロシアのプレスが今朝プルシェンコの声明を発表しました。
プルシェンコはオリンピックコミティに対し
今回のジャッジのあり方、結果についてチャレンジする方針を決めました。

「私は怪我を乗り越えて臨んだのだ。
私が得るべきであったゴールドメダル獲得に戦うつもりだ。
3人のジャッジが私のショートプログラムの演技が
21位から22位という採点をした。私はこの結果に異議がある。」

しかしプルシェンコはロシアのOlympic Councilのサポートを
得る事ができないため彼個人でこの仕事を成し遂げようとしています。

「スコアはもう一度見直されるべきだ。私はみんなのサポートを必要としている」


私自身どうやって彼をサポートできるのかわからなかったのですが
RUSSIAのOLYMPIC関係にメールし、
プルシェンコを支持する要請願をだすことが第一番目だそうです。

メールのあて先は

1、ロシア、フィギュアスケーティングフェデレーション oxrlat@dol.ru
2、ロシアガバメント宛 siharulidze@duma.gov.ru
3、inform@olympic.ru
4、インターナショナルフェデレーション info@isu.ch
5、-Vladimir Putin, President of Russia & supporter of Plushenko, go to website http://eng.kremlin.ru/articles/send_letter_Eng1a.shtml

余分かもしれませんが下記のような内容でよいと思います。
(これも同ページから抜粋させていただきました)

I am writing to voice my support of Evgeni Plushenko. I hope that Russia will fully support him and ask for an investigation into this controversy. I believe he should have received the gold medal for his Olympic performance.

要約、
ロシアがプルシェンコを全面的にサポートし、
調査願(オリンピックの採点に対する)を(オリンピックコミティに)
要請してくれる事を願います。
わたしは彼のオリンピックでのパフォーマンスが
ゴールドメダルを獲得すべきものだったと信じます。

プルシェンコと思いを同じにされる方は参加して下さい。
また『SUPPORT PLUSHENKO』というタイトルで
ネット上で署名運動も行われています。
署名のサイトはこちら→http://russport.3nx.ru/viewtopic.php?t=14

署名の仕方:
ページの『VIOCES IN EVGENI PLUSHENKO SUPPORT』の下に
OTBeTNTbという横長の丸っぽいアイコンありますからそれをクリックしてください。
新しいウィンドウが開きますので最初に名前と名字、
次の欄"TeMa"となっているところには
テーマ(この場合は SUPPORT PLUSHENKOでいいと思います)、
そしてその下の大きなボックスに

Your Name, Surname 名前そして名字の順
Your Country     国
Your City      市
Your Profession   職業(学生の方はSTUDENTとしてください)

最後に下にある2つのボックスのうち
右側のOTnpaBNTbをクリックしていただいたら署名完了です。

*+☆+*――*+☆+*――*+☆+*

もし署名したい方があればどうぞ。
私はまだ検討中です。
私個人はプルの抗議は反対しません。

しかし、ある方にレスをしたように、
プル個人がいろいろいっても、何も変わるわけではないと思います。
逆に、なにいちゃもんつけているんだで終わってしまう気が
そのことによって、プルの名誉が傷つけられないか心配です。
敵はあの糞ジャッジどもです。
プルの輝かしい功績に泥を塗り、彼の才能を否定した連中です。
彼らが自分たちの利権を守るためなら、
プルを貶めることぐらい痛くも痒くもないでしょう。

私はもしプルが本気で抗議をするのなら、
たくさんのスケート関係者で、有力者の賛同を得るべきだと思います。
ストイコをはじめとする元スケーターたちを味方につけるとか、
ISUのなかにいまの採点システムに不満を持っている人たちとか。
アメリカでスポーツ訴訟を専門とする弁護士を雇うとか。

とにかく、こういうことには『戦略』が必要だと思います。
相手も馬鹿ではないし、また、権力を持っている分不利です。
ならば、こちらも説得力のある人間をたくさん証人としてそろえて、
立ち向かっていかなければなりません。
プルサイドももっと賢く立ち回らなければ、
逆に、足元をすくわれてしまいかねません。

ただ、奥さんのヤナさんは
「プルが金メダルを欲しくてこのような抗議をしているわけではない」
とはっきりとおっしゃっているので、かなりほっとしています。

たとえ銀メダルに終わっても、
プルが本当の金メダリストであることはよく分かってますから。


*+☆+*――*+☆+*――*+☆+*

私は今回の五輪は一生忘れないし、糞ジャッジどもを一生許しません。
プルシェンコだけは、手をかけないと信じていました。
この偉大な英雄には、いくらなんでも連中は手を出さないだろうと。
しかし、彼らは、私の馬鹿な期待をあっさりと乗り越え、彼を潰した。
しかも、オリンピックというみんなが注目する大舞台で、
もっとも卑劣な形で、彼を侮辱し、貶めた。
自分たちの馬鹿なプライドのために。
この世界一、いや、もうこれから50年先は現れないであろう天才を。

いまもフリーの演技をまともに見れません。
結果が表示されたときのプルのあの表情…
もうあれを見るだけで泣けてきて泣けてきてしょうがないんです。

佐野稔さんは「4年間競技にまったく出ていなかった人が、
みんな現行のルールに従ってやっているのに、
いまさらいろいろいうのはおかしい」といいましたが、

日本人がこうも理不尽な目に合わされているルールに対して、
それでも、ルールはルールだから従えというのでしょうか。
今の採点システムが明らかに日本人選手つぶし、
大技もち潰しであることは明確なのに。
正しくないルール、運用方法が間違っているルールに対して、
どうして大声で間違っているといえないのか。
そして、間違っているといって何が悪いのか。
佐野さんは、日本人がこれ以上つらい眼にあってもいいと
本気で思っているんでしょうか。
安藤選手をつぶし
中野選手をつぶし、
そして、浅田選手さえもつぶそうとしたルールを。
プルだって何も4年間だらだら過ごしていたわけではありませんよ。
いつも競技に復帰したいと思っていたし、
でも、予想以上に怪我の調子が思わしくなくて
OPシーズン前になったというだけです。

それよりも、4年間まったく競技に復帰していなかった人に、
あっさりと負けてしまういまの選手たちのほうが
よっぽど情けないのでは?

馬鹿なパトリック・チャンは
プルのことを「he is old」といっていましたが、
その前に、ちゃんと3A二つそろえろっつーの。
ジャンプもろくすっぽ飛べない三流スケーターに
そんなこといわれたくありません。
また、いう資格だってないでしょう?


でも、プル本人は元気そうです。


ロシアのTV局なんでしょうか。
インタヴューに応じております。


某大型掲示板から約の要約を借りてきました。

要約:
男子フィギュアは現在、バレーのバレーになってる。
4回転に挑戦したのは、5人だけしかいなかった。
少し前までは、全員挑んだのに。

順位も、別の順位もあり得た。
たとえば、高橋大輔が二位で、ランビエールが三位であるべきだった。
ライザチェックやチャンは4回転は必要ないと言っている。
それでは、進歩がない。
4回転ができるかどうかは別の話だが、挑戦するべきものだ。
4回転を必要と考え、挑んだものもいた。
高橋やランビエール、日本の織田、小塚だ。
だが、現行ルールでは彼らは負けてしまう。

まあいいよ、別にスキャンダルを起こそうってわけじゃないし。
とにかく、ありがとうね。


バレーのバレーってすごい皮肉・・・(´-∀-`;)

でも、日本人選手のことほめてくれていますね。
ありがとう、プル。
本当にあなたはすばらしい人です。

そして、高橋、織田、小塚両選手には
プルの志をついでいって欲しいですね。