2009/07/02

浅田真央選手の2009シーズン・プロを考察してみる ~これはヤバいかも(ファンタジー的脱線)~



いろいろとネットサーフィンしてたら、偶然こういう記事を発見しました。

↓↓↓↓↓

浅田の金獲得に暗雲、ルール改正で有利になるのは?

この記事、本当なんでしょうかね???

まあ、週刊誌の書いてあることなので真に受けないほうがいいかもしれませんが

それでも気になるのが、この記事の以下の部分

↓↓↓↓↓

同誌ではフィギュア専門記者による、
ISU(国際スケート連盟)は、
フィギュアの最大市場である北米に配慮してか、
2大会連続で日本勢が金メダルを獲るのは好ましくないと考えているようです

といったコメントを掲載


わたし的には、

キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!

って感じなんですけれども (;^ω^A

こういう記事を見て、ジャッジにいっさいの不正はないと
主張している人はどう思うんでしょうか。

ごくたまにブログやその他の記事で

「ジャッジに不正なんてあるわけないじゃん。
負けるのは選手が弱いから」
という人がいるんですが、

もちろん個人の主張は自由ですし、
そのことに対して、何の反論もないのですが、

ただ、ごくたまにですね、

ジャッジを神聖視するあまり、
採点制度の批判すらしてはいけないという人もいまして。

これはどうなのかなーと思ったりします。


前にも書きましたが、
こういう「裏での内定」というのはスケートの世界ではあるようで、
カート・ブラウニングは選手時代、
コーチに「今年の世界選手権はジャッジは
ペトレンコを優勝させるつもりでいるから
負ける準備をしておきなさい」といわれたそうです。

もしかして、浅田選手の新プログラムも
「そのような裏での決定」が影響しているのかもって
うがった見方もできますよね。

だって、どんなわかりやすいプログラムを演じても、
もし事前に優勝者が決まっていたら、どうですか?

それならば、真っ向から難しいプログラムを演じて
ジャッジをねじ伏せようと考えてもおかしくないですよね。

まあ、これもわたし個人の憶測でしかないし、
そもそもこの記事自体のソースがはっきりしない以上なんともいえませんが。


しかし、浅田選手の金メダルはわたしたちが予想している以上に厳しいことは
このような記事が出てしまうことからも
かなり明らかであることは間違いないようです。

これはトリノ五輪のときから決まっていたように思います。
そう、荒川静香さんが金メダルを取ったときから、
たぶん次のオリンピックは日本人以外の誰かにと決まっていたんでしょうね。

これはちょっと浅田・安藤選手には不利ですよね。

また日本スケ連の誤算もあったかと思います。
荒川さんは金メダルの候補というよりは
よくて銅メダルという予測だったはず。
しかし、運良く彼女が神演技をしたために
(そして、ほかの有力選手がミスしたために)
金メダルになっちゃった。

これは大きな、しかしうれしい誤算でした。

しかし、同時に彼らのこれ以降の観測が甘すぎたわけで…

2007年シーズンからの理不尽ともいえるルールの改正…

これをスケ連はどうにかできなかったものかと。
金の力で押さえつけるとかね。
日本人って金をたくさん持っているくせに、
その使い方をまるでわかっていない。

まあ、柔道の件から見ても、
日本が国際連盟の勢力図を見誤って、後手に回り、
その結果五輪本番で惨敗するというのはいつものことですけれども。

しかし、浅田選手本人はかわいそうですよね。
安藤選手もしかりです。

佐野さんは安藤選手に分があると見ていますが、
安藤選手も日本人である限り、金メダルは…厳しいと思います。


( ̄ヘ ̄)ウーン
だんだん日本人選手の雲行きが怪しくなっていくような…

やはりキム・ヨナ選手の優勝確定でしょうかね…

いやな流れだわ…(。>皿<。)

しかし、ですよ、まったく可能性がないわけではありません。
もちろん浅田選手が神演技をすれば金メダルを取れますが、

それ以上にいま北米の状況は大きく変化している。

特にアメリカはサブプライムローンの破綻により、
多くの金融機関が倒産し、 歴史的な大恐慌に見舞われつつある。

オバマ大統領はそのような状況を打開すべく、
オバマ・ディールと呼ぶべき、
国家による救済政策を行っているんですが、


なにせいまのアメリカには金がない。
対外債を発行してなんとか食いつないでいるところです。

それでも、最近までは売れていたんです。
バブルがはじけるまでは。
しかし、世界的な金融恐慌に見舞われて、
いまはどこの国も危ない状況。
特に欧州はかなりャバィ・・(-ω-;)。
アイスランドはすでに破綻しましたし、実はイギリスも破綻寸前なのです。
ロシアもかつてはかなりのお得意さんだったのですが、
こちらもバブルがはじけて破綻寸前。

いま国債を買っているのは日本と中国しかない状況。
それでも長期国債はまったく売れず、
FRBが買い取っているような状態なのです。
まさに危機的な状況です。

このままならアメリカそのものが破産してもおかしくない。
もっと国債を買ってくれる誰かが必要なんです。

その国債を買ってくれる誰かといえば…

わかりますよね。


考えても見てください。
去年から日本の国際的評価は高くなってきています。

去年、ノーベル賞を日本人が4人も受賞しました。
今年、「おくりびと」がアカデミー外国語映画賞をとりました。
今年の3月には、WBCも二連覇しました。

これって、偶然ですかね????

その延長上に、日本人選手の金メダルがあっても、それは不思議はないですよね。

ただし日本は高いお金で買わなくてはなりませんがね。

しかし、アメリカが日本をこれだけ持ち上げるのも
それだけアメリカが困っているともいえるわけで、
そして、その救済ができるのも世界で一番現金を保有している日本しかないわけです。

なので、日本人のオリンピックに連覇の可能性はなくもない。

いま、中国も米国債保有について疑心暗鬼になっていますから、
日本が買い支えしなければ、もうアメリカという国家自体なくなるかもしれない。

それならば、金メダルぐらいあげても別にどうってことはないですよね。
事実アメリカには有力な選手がいないわけですから。


まあ、これはわたしの頭の中で考えたファンタジーです。
ちょっと、というか、カナーリ飛躍しすぎましたね "r(^^;)

偶然この記事を読んで、
悪寒のようなものを感じたものですから、
勢いでばあっと書いちゃいました (^ω^;)

ただ今年の世界選手権からのいやな流れを見てると
浅田つぶしが現実になってもしかたがないのかなーと。


あの世界選手権でのジャッジたちの
ルールさえも捻じ曲げてもキムヨナを勝たせるんだという意志。
あれは正直言って怖かったです。

オリンピックもそうならないよう祈るばかりです… (-人-) 南無南無