2009/06/02

アサイン出ました ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪



今年のグランプリシリーズ、選手の出場が決まりましたね ルン♪ (≧▽≦) ルン♪

男子のリストを見ると、RUSの欄に『Evgeni Plushenko』の名が 

(´゚Д゚`)ンマッ!!  ↓↓↓↓↓

http://isu.sportcentric.net/db//files/serve.php?id=1451

ほとんど期待していなかったんですが、こうして実際に名前が出てくると
にわかに現実味が・・・ Σ(ノ)゚Д゚(ヾ)マジ!?

実際、練習はかなり順調そうで、最近UPされたこちらの動画では



3A-ハーフループ―3Fのコンビネーションを軽々とこなしております (゚∀゚ ;)

さすがは『宇宙人』 ファンの期待を裏切らないことで。
それどころか、オリンピック2連覇する気満々じゃん 
しかも本当に実現しそうだからコワイ ヒィー(>ω<ノ)ノ

まだ4Tは着氷が危うく、まだまだ改善の余地はありますが、
おそらくコーチも本人も言っているように、
体重がもっと落ちればさらに確実性は増すでしょう。

まあ、今後の展開に期待ですよね
まだ怪我のこともあるし。

しかし、それにしてもカナダ人のやることは露骨だこと ε-(‐ω‐;)
明らかに地元不利のロシア杯にチャンを送り込むとはねぇ。
できるだけ早いうちに優勝候補をつぶしておきたい魂胆が見え見え

さらには、女子も。⇒http://isu.sportcentric.net/db//files/serve.php?id=1450
ほとんど地元といえる中国杯をスルーして、
わざわざ浅田選手が出場している大会にキムヨナをぶつけてくるなんて
本当に性悪というか・・・
早いうちから浅田選手を叩き潰して、
オリンピックではキムヨナにはかなわないということを
浅田陣営に植えつける魂胆でしょうね (´・д・`)

露骨といえば露骨ですが・・・
それだけカナダも必死ということで。

TEBに関しては、浅田選手が負けてもあまり気にしないことです。
もともと初戦には強くない浅田選手のこと。
キムヨナに負けても、あまり大騒ぎはしないほうがいいと思います。

ただ、ロシア杯のほうはねぇ、どうなりますかね。
プルシェンコの調子しだいでは、チャンは絶対的に不利になると思うんですが。
負けたら負けたで、ソルトレイクシティの再来ではないですが
相当ないちゃもんをつけてくることは間違いないかと思います。
まあ、そのときはロシアのスケ連も黙ってないと思いますが。


それよりも、もっと心配なのは、女子のほう。

最近、オリンピックに関して非常に悲観的になってます (´・ω・`)

以前浅田選手はオリンピックで金メダルを取れば良い的なことを書きましたが、
バンクーバーでの金メダルは無理かと・・・。
おそらくオリンピックの金メダルはキムヨナです。

わたしはそう思ってます。
どうしてそのように思うかというと、

国別対抗戦で浅田選手の不動の3Fに<がつきましたね。
おそらく、来季は彼女の3Fが狙い撃ちされるのではないかと。
事実3Fの認定を厳格化しようとする動きがISU内で出てきているようです。

これはソースがわからないのでなんともいえませんが、
ロシアの記事に同様のことが書かれていたそうです。
某2ちゃん情報なのでなんともいえませんが。

しかし、これはありうると思います。
なぜなら、キムヨナ選手の3Fにエッジエラーがつき始めたから。

今季、ループの認定が異常に厳しくなりました。
もちろん理由のひとつとして、セカンドループの判定を厳格化することで
浅田・安藤両選手を封じ込めようとしたという狙いもありますが、
キムヨナ選手が3Loを飛べなくなってしまったということも大いに関係していると思うのです。
つまり、キムヨナが飛べないジャンプを飛んでしまうと
どんなにキムヨナががんばっても浅田・安藤両選手が彼女よりも上位に来てしまいます。
ISU側としてはそれだけはなんとしても避けたい。
なので、ループの判定を厳しくした。

にもかかわらず、今度はキムヨナは3Fが飛べなくなった。
しかし、浅田選手はまだ飛べる。そして、ルッツも矯正が完了しつつある。
そうなるとまたしてもキムヨナ選手は不利になってしまう。
なので、ISU側としては3Fの認定を厳しくせざるを得ない。
浅田選手に金メダルを取らせないために。

たぶんこういうことになるんではないかと。

でも、不思議だと思うんですよね、
韓国人のキムヨナにどうしてISUがそこまで入れ込むのかと。
まず第一に、日本選手の台頭をなんとしても抑えたいという魂胆があると思います。
しかも韓国は日本が大嫌い。
日本人に勝つためならなんでもする韓国人の対日感情を利用して
とことん日本人選手を貶めたい。

それと、ブライアン・オーサーとの関係。
ISUがキムヨナ選手を上げるのは、ジョアニー・ロシェットをあげるための隠れ蓑だ
という人も多いですが、おそらくそれも一部にはあるでしょう。
しかし、ロシェットのためだけではわたしにはどうしても思えないのです。

純粋にキムヨナに金メダルを取らせたいとISUは思っているのではないかと。
特にカナダ人の副会長は。

オーサーという人は、わたしたち、日本人が考えている以上に、
カナダでは『英雄視』されている存在なのではないかなという気がするのです。
これは憶測なので、なんともいえませんが。
いろんな人の話をきいたり、
フィギュア関係の本を読んだりしていると、
オーサーが選手として出場した88年のカルガリー・オリンピックの金メダル下馬評は
オーサーだったらしいです。
前年の世界選手権でも優勝を果たし、
誰もがオーサーの金メダルを信じて疑わなかったらしい。
しかし、実際オリンピック競技を行ったら
ボイタノが思いもよらず神演技をしてしまい、金メダルはボイタノの手に。
オーサーは銀メダルに終わってしまった。

おそらくカナダ人はそのことをまだ根に持っているというか、強く記憶していて、
オーサーのことを『悲劇の英雄』と思っているのではないでしょうか。
だからこそ、哀れなオーサーには金メダルをもういちどとってほしい、
そう思っているのではないかと。

ISUが用意しているシナリオはこうです。
オーサーは選手としては金メダルを取れなかったが、
愛弟子の、フュギュア後進国・韓国からやってきた女の子が代わりに金メダルを取って
オーサーの悲願を果たした。
カナダ国民も悲劇の英雄がとうとう金メダルを手にしたことを涙し、
かくして、バンクーバーオリンピックは感動のまま終わる、と。

韓国のスケ連のカナダへの食い込み方もすごいと思いますけれども、
外交力・政治力という点では韓国のほうが上ですよね。
日本人は変なところで潔癖主義的なところがあり、
こういう勝負事は正々堂々とやるべきだと考えていますが、
アングロサクソン的考えはそうではありません。
『反則してでも勝て』です。
彼らは勝つためにはなんでもします。

ルールを変えることもしかり。
日本人が優勝するたび、ルールを変えるのは彼らを有利にするためです。
日本はそのことにもっと自覚的にならなければならない。
かといって、スポーツ外交に力を入れすぎて
本当の試合をおろそかにしてはいけないのですが。

でも、柔道が去年のオリンピックで金メダルを取れなくなったのも、
国際柔道連盟の勢力図が変わったから。
日本の山下理事が落選し、ルール改変に口出しできなくなったからです。
代わりに外国人の理事の力が増しました。
そして、北京五輪の結果は…、皆さんご存知の通りです。

競技というものは神聖なものでなければならず、
その裏のことをいちいち考えていたらキリがありません。
そして、そのことにのめりこみすぎて
なにもかも陰謀論で片付けてしまうのもよくない。
しかし、ある程度はそういう裏の事情も想定しておくべきかと。

それにしても本当に大丈夫なんでしょうかね。
日本のスケ連は。城田さんが強化部長に復帰されたそうですが。
もっとがんばってもらいたいです。
来季はあの高橋選手も復帰するのですから。