2009/03/29

2009世界フィギュア 女子FS 感想その3~台落ちしたことがそんなに悪いの???

しかし、それでもただひとつ、心配なことがあります。
それは真央選手とタラソワとの関係が本当にうまくいっているのかということ。

二人の相性は非常にいいと思いますが、
それでも、少し関係がドライすぎやしないかと。

ロシアでの練習もすごく期間が短いし。

ちゃんとタラソワと真央選手は向き合っているのだろうか。

真央選手はいい意味でも、悪い意味でも頑固な気がするなぁ。
自分がこうだって思ったら、その考えを曲げられない。

練習法の違いだってそうでしょ?
ロシア式の練習は怪我を避けるため、短時間のみの練習に対し、
真央選手はもっと長い時間練習していたい。

タラソワはロシア式の練習法を押し付けようとしたが、
結局真央選手は短時間の練習法を採用しなかったように思う。

日本にいたがるのも、
タラソワがガミガミ言うのを避けるためでは?

自分のことは自分でわかってますって思い込んでるような気がする。

それはあまりいい傾向ではない気がするなあ。

もっとタラソワと腰をすえて話し合わないと。

それプラス、テクニカルなコーチも必要な気が…
個人的には、同じロシアのミーシン・コーチが真央選手についてくれればなあ。

天才は個性も強いから、
プルシェンコみたいな最強個性の持ち主を
しっかりとコントロールできているミーシンがいてくれれば
本当に鬼に金棒なんですけれどもね。

エッジの矯正やジャンプの確実性なんかも飛躍的に向上するだろうし。

タラソワもね、荒川さんに逃げられた件があるせいか、
どこか真央選手に遠慮している気がするんですよ。
強いことを言えないというか。

ほら、真央選手、いま18でしょ?
この年頃って大人に上から目線で言われるのってすごくいやじゃないですか。

事実、自分もそうだったし、
いっつも高校の担任とけんかしていたし (;^ω^A
親にもいろいろ突っかかっていたし。

複雑な年頃というのかね。

男子よりも女子のほうがずっと複雑ですから。
ヤグディン選手みたいにもっと単純だといいんですけど。

とにかく二人にはまだいくぶん距離があると思う。

その距離がもっと縮まってくれば、信頼関係も生まれるし、
真央選手ももっと強くなれるんですけれどもねぇ。

メンタルなコーチも必要だよね。
タラソワはヤグディンに心理学者をつけて、
弱くなってしまった彼の心をケアし続けた。

そういう人も必要。

日本の連盟も真央選手を酷使することばかりを考えずに、
もっと彼女のサポート体制を強化してあげないと。

真央選手をきちんとコントロールできる人間が必要ってことですね。

そういう意味では、
まだ完全タラソワは真央選手をコントロールしきれていない。

名コーチとしての手腕が問われるところです。

2009世界フィギュア 女子FS 感想その2~台落ちしたことがそんなに悪いの???

それに、またまた某2ちゃんで大騒ぎになってますが、
タラソワが新採点法をわかっていないという批判も的外れな気が。。。

彼女は荒川静香さんですでに痛い経験をしている。
なので、二度と同じ過ちは繰り返さないと思う。
おそらく新採点法に詳しいスタッフをそばにおいているだろうし、

何よりもタラソワの作ったプログラムで
ライサチェック選手が優勝しているではないですか。
もちろん、後にローリー・ニコルに手直しをさせていますが、
基本的な振り付けは変わっていない。
彼が優勝できたのは4回転を飛ばなかったからというだけ。

もちろん今の採点法が無難な技をやったほうが点数が高く出るのはわかっています。

でも、いくら技ができても、ジャンプのスキルが高くても、
簡単な技を確実にやるよりも
難しい技をやって、かつ、それを確実にモノにして、
GOEも高くつくようになればどうなります???
鬼に金棒じゃないですか。

キム選手は確かにすごいですけれども弱点も多い。
ジャンプのスキルは高いけれども、その代わり難易度の高いジャンプはできないし、
意外とほかのジャンプの成功率も低い。
SやLzがすっぽ抜けることも多いし、loなんて飛べないんだし。

さらに、スタミナがまったくない。
FSをミスなく滑りきる体力がまったくないのは考えもの。

みなさん、気づいていないかもしれないですけど、
彼女、シニアに上がってから、このスタミナの部分、一度も改善されていないんですよ。
ということは、オリンピック・シーズンでも同じでしょう。
もともと体力がない選手なのです。

それに、彼女はまったく柔軟性がないし、音をとる才能もない。
表現力が豊かだといわれているけれども、芸術性の高さは真央選手のほうが上。
欧米の解説者たちがそれを認めているんですから。

それでも、彼女が強いといえるのは新採点システムに最も適応しているため。

それと、自分の弱点をよく知っているということ。

自分にできる技が少ない分だけ、
その少ない技でどれだけ最大限の力を発揮させるかを
周りのスタッフがきちんと考え、
またキム選手もそのことを最もわかっているから。

そういう点ではカナダ・チームはうまく機能していると思います。

しかし、同時に彼女には伸びしろがない。
これ以上難度の高い演技構成プログラムは組めないし、
せいぜい入れることができても、3Lz-3Tのジャンプだけでしょう。

でも、真央選手はまだまだ伸びしろがある。
3Aができて、エッジエラーや回転不足があるにしろ、
ほかのジャンプもしっかりと飛ぶことができる。

あとは、確実性を高めるだけ。
難度の高い技を確実にこなすことができるようになりさえすれば、
キム選手がどうあがいても勝てない。
それと、スピン、スパイラルのレベルの取りこぼしを完全になくすこと。

プルシェンコがあれだけ強かったのだって、
PCSが異常に高かったからではない。
4T-3T-2Loのコンビネーションジャンプを
だれよりも高い確率で飛べることができたからなんですよ。

見てください、これを。

  99-00 GPNHK杯
  99-00 GPファイナル第2FS
  00-01 スパカッセン
  00-01 GPNHK杯
  00-01 ロシア国内
  00-01 ユーロ
  00-01 GPファイナル第1FS
  00-01 GPファイナル第2FS
  00-01 ワールド
  01-02 Goodwill
  01-02 スパカッセン
  01-02 GPファイナル第1FS
  01-02 ロシア国内
  02-03 ワールド
  03-04 GPラリック
  03-04 GPロシア杯
  03-04 ロシア国内
  03-04 ユーロ予選
  03-04 ユーロ
  03-04 ワールド
  04-05 GPロシア杯
  04-05 ユーロ
  05-06 五輪

某所から転載してきたんですが、なんだと思います?
プルシェンコが4T-3T-2Loを成功させた大会です。

ちなみに、同じく4T-3T-2Loを成功させたステファン・ランビエール選手は

05-06 五輪

… …( ̄。 ̄;) 

ね? お分かりになったでしょう?

プルシェンコの本当の強さはここ。

確かに旧採点法は、回転不足に甘かったし、
大技を決めれば簡単に6.0とか出していたから、
新採点法のもとではもっと成功率と得点が下がったかもしれないですけれども。
わたしが見た限りは、4T-3T-2Loにいたってはほぼ完璧。
彼のジャンプは高さはそれほどないが、回転速度が異常に早くて
完全に回りきってから着氷できるので、回転不足という問題はほぼなかったかと。
実際にトリノ五輪でもGOEが高くついているわけだし。


難度の高い技を確実に決める、これが最も重要なんです。


そして、タラソワもきちんとそのことを考えている。
3Aをより高い確率で成功させること。3-3のコンビネーションジャンプも同様。

それに、これは個人的な見解ですが、
彼女は浅田真央選手をなんとしてもオリンピックで優勝させたいと思っていますよ。
その思いは、だれよりも強いはず。

もちろん浅田選手の才能にほれ込んでいるということもあるでしょうけれども、
彼女はなによりも実績がほしい。
彼女が持っていないのは女子シングルの金メダルだけ。
ここでぜひとも金メダルを取り、実績を作っておいて、
ロシアのスケ連の印象をよくしておきたいはず。
バンクーバーの次のオリンピック、ソチ五輪は母国ロシアでの開催なのですから。
将来的にロシア人選手のコーチをするためにも、
浅田選手をなんとしてでも金メダリストにしないと。

そういう意味でも、タラソワはかなり本気だと思う。

彼女だって何十年もフィギュアの世界にいるわけですから、
耄碌したとか、隠居状態で何もわかっていないとかいうのは的外れ。

じゃあ、彼女を批判する人に聞きたいですが、
あなたはいったいフィギュアのなにをわかっているんですか。

第三者の立場に立って、その裏事情もよく知らないで、
ただ言いたいことを言っているだけではないですか。

タラソワのほうがずっと実績があるんだし、
フィギュアの世界の裏の裏までよく知っている。
もっと彼女のことを信じてあげないと。

わたしはタラソワは絶対にやってくれると思いますよ。

2009世界フィギュア 女子FS 感想その1~台落ちしたことがそんなに悪いの???



真央選手のフリー、見ましたよ。
本当によくがんばりましたよね、
演技が終わったあと、
タラソワコーチとひしっと抱き合う姿を見て感動しました。

衣装、今回変えてきたんですね
ファンのあいだでもいつ衣装変えるんだろうと話題になってましたが。

すっごく大人っぽくってステキ (≧∇≦)キャー♪
どうしてはじめからあの衣装にしなかったんだろう
すごく真央選手に似合ってました。

そして、安藤選手の復活には拍手を送りたい。
これでオリンピック、二人の日本人選手が表彰台に
立つ姿が見られるかもしれませんね。


真央選手の結果についてですが…
別に落胆するほどのことではないと思いますが…

そもそも今回の大会はキム選手を優勝させるという意図がありありと見えていました。
フリーの演技は明らかに浅田選手のほうがよかった。
それでも、キム選手にあれだけの高い得点が出たのは、
浅田選手に匹敵させるためにどうしても、「記録」をつくりたかったから。

浅田選手は国際大会で史上初の3A二回を決めました。
対して、キム選手は?
大技を持たない彼女に一体どんな記録がこの先作れるでしょうか?
「得点」しかないじゃないですか。
真央選手と拮抗させるためにも、200点越えは彼女に与えなければならない。
ただそれだけの話。
なにをそんなに大騒ぎをするのかわからない。
たかだが台落ちをしたぐらいで・・・( ̄ヘ ̄)凸 ムカッ

なんども言いますが、本当の勝負は来年なんです。
来年に勝てなければ、世界選手権で何回優勝しても意味のないこと。
すべては来年のオリンピックのため。
ファンはもっと真央選手のことを長い目で見てあげないと。

それに、思うんですが、天才には挫折が必要です。
天才という存在は、あまりにもその才能がすごいために
挫折を経験できないことが多い。

でも、神様はちゃんと見ていて本当の天才には試練を与える。

わたしはどちらかというとフィギュアは男子のほうが好きで、
男子のほうが見ごたえがあるというか、
当然身体能力が女子よりも高いということもあるんでしょうけれども、
4回転を豪快に決められたりすると、
女子のちまちました演技よりもずっとかっこいいって思っちゃいます。

そのなかでも、特にすごいと思うのは、
なんども書いてますけれども、ロシアのプルシェンコ選手。

男子フィギュア史上最高の選手といわれるように、
おそらく彼のようなひとはあと50年は現れないと思う。
彼こそ、本当の天才だと思っています。

まさに彼の戦歴は天才そのもの。
15歳で世界選手権初出場にして、いきなり銅メダル。
史上最年少のメダリストとなりました。
ちなみにこの記録はいまだに破られていません。
ヨーロッパ選手権初優勝したときも、史上二番目の早さでの優勝でしたし、
初出場のオリンピックでは、惜しくも銀メダルに終わりましたが、
19歳で銀メダルは立派な成績でしょう。

そのあと、彼はほぼプルシェンコ独裁体制といっていいほどの強さで勝ち続け、
トリノオリンピックまでの4年間、2位だったのはたった2回。
しかも、その2位だって本当は優勝できたはずなのに、
ザヤック規制に引っかかってコンボを多く飛びすぎての結果だし、
その大会だって、4T-2Lo初成功という記録を打ち立てているんですからね。

トリノオリンピックの時だって圧倒的な強さで
2位と20点以上も差をつけての優勝。。。

今現在は怪我のため競技から離れてますが、
まあ、ざっと見ただけでも、彼がいかにすごい選手かということはわかるはずです。

そのプルシェンコ選手ですら、
実はシニアで台落ちを経験しているんです。

しかも、真央選手と同じ世界選手権で。
そして、偶然なことに順位まで一緒。
優勝を期待されながら、FSで自爆って4位に終わりました。
プルシェンコ、17歳のときです。


いったいなにをそんなにぐだぐだ騒ぐことがあるんでしょう?
これだけの選手だって、シニアで負けを経験しているというのに。

大事なのはこの先でしょう。
まだ、真央選手は18歳。あと5年は競技ができるはず。
それまでに強くなればいいだけの話。

そして、若いうちにこういう挫折を経験しておいたほうがずっといい。

キム選手のように挫折らしい挫折を一回も経験しないまま、
オリンピックに出場して、果たしていい結果を残せるでしょうか。
たとえ彼女が優勝したとしても、
このツケは、必ずどこかで回ってくるもの。

浅田選手はオリンピックの前年にいい経験ができてよかったんですよ。

事実、プルシェンコはこの世界選手権以降、
一度も表彰台を落ちることはなかったし、精神的にもずっと強くなった。

オリンピックで大きな失敗をするよりもずっとましでしょう。

それに今まで表彰台に乗り続けていた自体不思議だったのでは?

そうでなくてもシニアに上がってからの真央選手は不調気味でした。
しかし、不調ながらもきちんとそれなりの結果を残してきたんです。
世界選手権だって優勝しました。

これだけすごい成績を残しているのに、
一回ぐらい台落ちしたからってどうしてそんなに大騒ぎするのか。

なんどもいうとおり、今シーズンは挑戦の年。
いろんなことを試して、オリンピックでの勝利を確実にしていかないと。

特に真央選手の潜在能力はどの選手よりもずっと高いのですから。
今のうちにできる技とできない技との見極めをしておくのは重要。

現に3Aを確実に入れることができる(しかも、コンビネーションをつけて!)ということがわかったし、
Lzも完全ではないにしろ、きちんと矯正することができた。
あとは確実性を高めるだけ。

タラソワだってそのことをきちんと考えているし、
プログラムを要素てんこ盛りにしたのも、
むずかしい要素をあえてこなさせることによって
次のシーズンに向けての能力と体力を引き上げさせようとしているんですから。

見ました、女子のSP




ようやく見れました。女子のショート。

真央選手、思っていたよりも悪くなかったですね。

3Lzの失敗が悔やまれますが、回転不足でおりてきているわけではないので、
おそらくそれほどDGされてはいないでしょう。
ですが、少し気になったのが、
踏み切りのエッジがまた元に戻りかけていること。

やっぱり矯正ってむずかしいんですね

それでも、たったワンシーズンで大崩れせずに
ここまで成績を残せるのは立派 グッ(+´゚∀゚`)=b

あと例の3-3ですが…

うーん σ(・´ω・`;)

認定されたと聞いたので、もっとクリアに飛んだのかと思ったのですが。

正直、ビミョー (´・ω・`)

素人が見ても、回転が若干足りてない。
それなのに認定って。

もちろんジャッジはルールのマニュアル基準通りに採点しているんでしょうが。

あれで認定されるんだったら、
どうしてほかの大会では認定されなかったのかと (-"-)

確かに前よりもセカンドジャンプが高くなってはいたんですが。

なんだかな~~ (´-∀-`;)
今季の採点って読めないんだよね。
観客と点数との乖離がどんどん広がっていくような気がして、ちょっと…。

GPSのような大会では認定しないけれども、
世界選手権のような大きな大会ではあの程度の回転不足なら認定するのかも。

わかりません ( ̄ヘ ̄)ウーン

でも、これは真央選手にとっていいことかどうか。

某2ちゃんでもいわれていますが、
3-3のコンビネーションをとった場合
セカンド・ジャンプが3loだと認定が厳しく
逆に、3Tだと多少の回転不足も認められる傾向にあります。

今季、真央選手が苦しんでいたのも
このセカンドジャンプの認定が今以上に厳しくなったためで…
ファンのあいだでも
セカンド・ジャンプを3Tにしたほうがいいのではと議論されていたんですが。

しかし、こういう形で認定されてしまうと
セカンドジャンプの3loでもいいのだと思ってしまい、
3Tをつける練習をしなくなるのでは?

もともと3Tが苦手な彼女。
Tをやるよりもloやったほうが絶対に気が楽だもの。
ただでさえlzのエッジの矯正で苦しんでいるというのに、
苦手な3Tまでといわれたら、
いくら天才といわれている浅田選手でも精神的に参ってしまう。

わたしは某2ちゃんの住民がいうような
日本人つぶしのための3lo回転不足厳格化とは思っていないんですが、
(これについては後に話します)
それでも、やらないよりかはやったほうがはるかにいい。

来期のシーズンでも同じように認定されるとは限らないのですから。
来期の試合の結果を見て、認定がされないようであれば
3Tをセカンド・ジャンプに持ってきたほうがいい。

なんかいやらしいよね。
こういうときに認めておいて、また今年のGPSがはじまったら下げる。
だって3Tをやってしまえば、キム選手との差がほとんどなくなってしまうからね。

なんかジャッジの策にはまってしまったような気がして…
後味が悪いです。


しかし、それ以上にずっとわたしが気になったのは、
スピンやレベルの取りこぼし。
もうそろそろやめましょうよ ε-(‐ω‐;)

確かに真央選手のプログラムはほかの女子選手に比べたら格段にむずかしい。
やらなければならない要素も多いし、すごく大変なのもわかる。
でも、ほかの選手はきちんと取りこぼしなくレベルをとっているのだから、
ルールなり、なんなりを意識して、きちんととらないと。
こういう細かなところで取りこぼしてしまっては、
ただでさえ苦手なSPをいつまでたっても克服できないと思うんですが。

ここはコーチなり、スケ連の人たちがもっと強く言うべきですよ。


まあ、厳しいことを申し上げましたが、
でも、全体的には四大陸よりもぜんぜん良かったし、
すばらしい演技だったことは確か。

例外がひとつあるとすれば、キム選手の点数が出すぎたことだけ。
浅田サイドとしては、SPを最大でも5点差ぐらいにできれば
FPで挽回できると踏んでいたんでしょうが、
10点差ではかなり厳しい。

ですが、なんども言うように今季の目標は世界選手権優勝ではないので。

まずは明日のフリー。
きちんと滑りきること。
正直、このプログラムが完成するところを見たかったけれども、
結局は無理でしたね (´;д;`)ウッ・・

どうしてもLzがねぇ ε-(´ω`●)ハァ・・
もっと矯正がうまくいっていれば、
3lzを飛んだあとシーケンスをはさんで2Aという構成で
プログラムに組み込めたはずなんですが…

やはりワンシーズンでは完全な矯正ができなかったですか…(´・ω・`)

来期がんばりましょう。

とにもかくにも、目指せバンクーバー、目指せ金メダルです。


ちなみに、キム選手のPCS、プルシェンコ選手のPCSよりも高かったそうですが、
彼がSP男子史上最高得点90.66をたたき出した演技がこちら。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm303741

ニコ動なのですぐに消されるかも。お早めにドゥゾ♪(っ'ω')っ))。

にしても、プルのこの演技を超える得点をキム選手に与えるとは…
はっきしいってジャッジ、やりすぎ ( ̄▽ ̄;)

プルに対して失礼だよ ( ̄ヘ ̄)凸 ムカッ

たとえ今季の点数がインフレ気味で、高い点数が出やすくなっているとしても、
フィギュア史上最高の選手と誉れ高いプルシェンコを
超えるような点数を与えてはダメですよ プンスコo(`ω´*)oプンスコ

彼を超えるような演技をしたのならいざ知らず、
プログラムの要素をミスなく滑りきったからって、この点数は絶対にありえない
ジャッジは恥を知るべき!

プルヲタとしても、ちょっとゆるせないっすよ、これは (-"-怒)