2008/11/13

maeにcopelandとemoづくし

最近ちょっとCD買い過ぎかな~~って感じです。
すっげー買ってる。それどころか、いろんなものも。
えーい、物欲がおさまらん。食欲の秋ならず物欲の秋。
ワンピに、ブーツに、ピアスに、コートに、かばんにと秋冬のアイテムをそろえていたら、
気づいたら予算オーバー(´ヘ`;)
はっきりいってヤバいです( ̄Д ̄;) ガーン
今月乗り切れるかどうか不安(´Д⊂ ダメポ
飲み会もいくつかあるというのに…

いやいや、愚痴はこのぐらいにして
最近聞いているものの感想をいくつか

まず、こちらはアメリカのEMOバンドMAEより。
MAEって実ははじめて聞くんだよね~~。
ホントEMOバンドは数が多すぎて分からん( ̄ヘ ̄)ウーン 音楽性を細かく見ていくとバラバラだし…。なんでもアリってのがEMOだって気がするよ。
そんななかでもこのMAEってバンドは比較的正統派というか。ジミー・イート・ワールドの正当な後継者ってカンジ。切ないメロディに泣ける歌詞。思春期の甘酸っぱさを思い起こさせるような音楽。うーん、どれを取ってもJEWじゃないですか。すぐに気に入ってしまいましたわ。
だけど、欲を言えばもう少しひねりがほしかったな~~~。


まっとうすぎて逆に面白くない。もっと自分たちの個性を前に出したほうがいい気がする。
そうじゃないとJEWの二番煎じで終わってしまう可能性が。
ピアノ・エモって呼ばれてるみたいだけれども、それでもそのピアノの効果が薄い(?)じゃない? 
このアルバムが単にピアノを重視していないだけなのかもしれないけれども。
せっかくいいメロディを作る能力があるのに惜しい気がするな~~( ̄-  ̄ ) ンー


で、お次は大ブレイク中のcopeland!! 
このバンドはイイ。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!! 理屈とかじゃなくて本当に素晴らしい! 
そして、EMOが好きじゃないヒトにもおススメできるアルバムでもある。
EMOって騒々しくて、ちょっとゴスの要素が入った、パンクってイメージがありますが(マイケミとかね)、でも、EMOにはしっとりと歌を聞かせるネオアコ的要素の強いバンドもあるわけで…。EMOの固定観念を刷新するという意味では、Copelandはおススメです

特にレディへが好きなヒトは絶対おススメ。
このバンド、ボーカルがトム・ヨークにそっくりなんですよ。
トムの声をもっとオーガニックに、やさしくしたカンジで、
逆に本家よりも聞きやすいというか。安心して聞けます。
レディへってヒトを不安にさせる音楽だと思うんですが。
あの音を聞いてると混乱していくというか、人の感情をかき乱すところがある。
でも、それがレディへのいいところでもあるけれども。
しかし、このcopelandは逆なんだな。すごく安心感を与える。
聞いていて心地よくなるような、子守唄を聞いているような、そんな感じにさせる声です。

まあ、一応↑で最新アルバムを上げましたが、彼らのアルバムはどれも秀逸なので、
何でもいいので、聞いてみてください!