2008/04/10

ギャー、『closure』!!!!

更新がなかなかできない(涙)。
ガッコーが始まって、授業のこととか単位のこととか、
奨学金のこととか、そういう雑事に日々追われていて、
PCを開く暇さえない。
それどころか、先日とどいたばかりの『closure』を
毎日のように見てるから、よけい更新できない…(激汗)。

closure』というのはなにかというと、←の写真ですが、
NINの初期から中期にかけてのPVやライブ映像が収録されたものです。
ファンのあいだでは傑作映像集とされていて、
初期NINのライブの生々しい映像や、
放映禁止のPVなどが多数見れます。

私はすでにVTRで入手済みだったんですが、
あんまり見すぎて、テープがおかしな状態に。
巻き戻すたびに、きゅるきゅると異音が…。
このままだとテープがいつ切れてもおかしくない(激汗)!
ということで、ずっとDVDでほしいと思ってたんですが、
なんせ古い映像集なので、DVDで発売されていない!
ということで、新しいVTRを買うべきかと迷っておりましたところ、
運よく、DVDでの発売が決まりまして、
さっそくHMVのオンラインショップで購入しました。
ちなみに日本盤はありません。ブラジル製で、リージョン・フリーです。

最初PCに入れたとき、『ごぉぉぉー』という激しい音がして、
PCががたがたゆれだしたの。
壊れてるんじゃないかと思った。ブラジル製ってコワいな。
こういう時日本製って安心する。
外国製のDVDって買ったことなかったんで、よけいヒヤヒヤ。
外国製のDVDってみんなこんな感じなんでしょうか?

でも、DVDっていいですね~。
自分が見たい映像を瞬時に見れるものね~。
VTRだったらわざわざ巻き戻して、早送りをしてってしなきゃなんないでしょ?
私が大好きな『the perfect drug』や『head like a hole』とかが
すぐに見れるものね~。これをDVD化してくれた会社に感謝。
でも、注意書きのところは少なくとも英語で書いてほしかったです。

でね、まあ、DVD化されたということで、
久しぶりに一通り見ましたよ。
いつもはですね、好きなPVやライブしか見ないんです。
どうしてかといいますとね。
NINのPVにはかなりエグいものとかもあって、
直視するのに耐えないものもあるんです。

で、見ちゃいましたよ。3年ぐらいぶりに『happiness in slavery』を。
いやー、いつ見てもエグいね。
性器丸出し(当然修正はない)の全裸の男性が
拷問機(?:攻め具かな?)にかけられている途中で、トレントにミンチにされちゃうの。
その映像がこれまたグロいんだ。その辺の3流ホラー映画よりもずっとグロい。
興味のある方はyou tubeでご覧ください。
外部リンクはしません。探してみてください。
当然未成年は見れないのでご注意を。

NINのPVはね、特に初期から中期にかけてのものは、かなりきわどいものが多く、
当然MTVより放送禁止にされたり、修正されたりしています。
『closer』も普段MTVとかの特集で放送されているものは修正バージョンです。
sin』や、さっき説明した『happiness in slavery』は
修正どころか、放送さえされたことはありません。

ちなみにこの映像集は、素顔のマリマンも見れます。
意外にというか、本当にフツーの青年です。
初めて見た時、マリマンかどうかさえわからなかった。
海外のファンサイトを見て、はじめてあれがマリマンだと思ったぐらいで…。
ちゃんとクレジットもされているのにね…。
なにがいいたいかというと、それぐらいフツーすぎて分からなかったと。

とにかくお宝映像満載です。
ボウイとの共演映像なんかも見れます。
舞台裏映像も満載で、NINファンにはたまらないものとなっております。
でも、最近ファンになった人には意外って思うかも。
最近のトレントは『大人になった』というか、おとなしめですものね。
より大衆向けになったともいえるのかもしれないけれども。
昔の過激だった頃の彼がなつかしい。
少なくともわたしはやんちゃしてた頃のほうが好きかな。
特にキーボードを必ずといっていいほどこわしてた
デストロイヤーなトレントが好き。
あと、粉まみれになったり、泥まみれになったりとか(笑)。

VTRはすでに廃盤になっているので、入手は困難ですが、
DVDではフツーにHMVで売っているので、
興味のある方はぜひ入手してみては?