2007/12/31

2007年総括。

2007年もあともう少しですね。
今年は本当にいろいろなことがあった年でした。
特に自分的には初めてフジロックに参戦できたのがうれしかった。
the cure見れたことも。
実はわたくし、フジロックではなく5月のNINを見に行く予定だったのですよ。
それを返上してthe cure見に行ったんで。
NINはまた日本に来てくれるだろうと思ったし。トレントは日本のゲーム大好きですから。
でも、the cureはもしこれを見逃したらもう二度と日本では見れないと思ったので。
見れて良かったです。
彼らも期待をまったく裏切らない演奏をしてくれたし。
本当に素晴らしかった。
ただ欲を言えばもっとダークなセットリストで見たかったんですが、それは贅沢ですよね。
シングル中心のセットリストでも見れただけで満足。
それにフェスの雰囲気も十分に味わえたし。
惜しむらくはフェスをあまり楽しめなかったこと。
つまらなかったとか、そういうんじゃなくて、フジをなめていたというか。
あんなにつらいものだって思わなかったんだもん。
バス待ちだけでも一時間以上で。
着いたら着いたで15分は歩かなきゃ会場入りできないという超ハードな道のり。
ごった返す人ごみ。しかも、私が行った7月27日は異常に暑かった。
もう見る前にやられちゃいました(涙)。
次回参戦するときはもっと体力をつけて行きたいと思います。筋トレだ、筋トレ!

それとこのブログを通じて知り合いになれた方もたくさんいました。
sheelaさん、juneさん、百頭人さん、そして、overrisingさん、
拙いブログを読んでくださって、ありがとうございます。
生意気なことをいろいろと書いていらだたせたこともあろうかと思います。
本当に申し訳ありません。
また、cureファンとしては若輩のわたくしをいろいろと導いてくださいました。
来年こそは頑張ってthe cureのレヴューをおこないますので、どうぞこれからもご指導ください。
(草稿はできているのですが、まだ推敲していない状態です。できしだいUPします)。

来年はどんな年になるんでしょうか?
また素敵な、ビック・イベントがあることを期待して、来年に向けてがんばろっと。

2007/12/28

買ったどぉー!③


「買ったどぉー!」の第三弾は、ご存知のレディへ。
一ヶ月ほど前から予約していたんですが、おとといの26日に届きました。
日本盤はきちんと日本語でタイトルが書かれているんですね。
普段は海外盤しか買わないので新鮮な感じ。

そして・・・

開封してみると・・・・。

                           ↓↓↓↓↓

ステッカーや歌詞カードなどがたくさん。
そして、日本盤だけ特別なのでしょうか。
日本語歌詞とライナーノーツの書かれた冊子が入っていました。

                            こちら↓

ライナーノーツは読んでないです。読むつもりもありません。
日本語訳の歌詞も見るつもりもない。
翻訳家や評論家の過剰な思い込みがこめられていることがままなので絶対に読んだりしない。
特にタナソウの馬鹿文章に眼を通す気にもならないですから。
このヒトこそ、思い込みだけで文章を書いているとんでもないヒト。
読む側のことを考えずに、自分の考えをゴリ押しする悪文には正直頭が痛くなる。
こういうヘンテコな評論家がたくさんいるから、日本の洋楽界は衰退してゆくんだよ。
もう少し考えて欲しいものです。

で、ちなみに曲のほうですがまだ聞いてません(汗)。
一応PCには入れたんですけれども、他にも聞かなきゃならないものもあるし。
それになんだか聞くのがちょっと怖い気がして・・・。
4年も待たされたので、すごく緊張するというか。
前作よりもクオリティが落ちているんじゃないかなとか。大丈夫なのかなとか。
確かに国内外の評論家達は絶賛してますけれども、
基本評論家の評論は信じてないし、それにレディへは評論家の採点が甘いですから。
5つ星つけても、マイナス2点ぐらいは差し引いて考えないと…。
それに前作の『hail to thief』が無理してるっぽかったんで余計不安が…。
でも、近いうちに必ず聞くのでそのときは感想Upします。

レディへは一度ちゃんと取り上げてみたいと思っているアーティストなんで。
あまりにも評論家達の過剰な思い入れゆえに、
きちんとした評価がされていないバンドだとずっと思ってるんですよ。
なんで? 彼らは最も革新的な、いつも斬新なアイデアを提供してるバンドじゃないかと思ってらっしゃる方は多いと思いますけれども。
そういう『前衛バンド』というブランドも勝手に評論家が絶賛して作り出していること。
本質はもっと違うんじゃないかと思うんです。
そういう評論家の歪んだ視点ではなくて、もっと別の視点から見たとき
このバンドはどういうバンドなのか、その辺をもっと深く探ってゆきたいです。

2007/12/27

買ったどぉー!②

クリスマスに購入した自分へのごほうびCDの第二弾。
右下のtomahawkはずっと欲しかったんだよね。
mike pattonというアメリカ人のソロ・プロジェクト的なバンドなんですが、
思ったよりも聞きやすくてすごくいい。
初めてyou tubeで彼らのライブを見たんですが、すごくカッコよくって。
しかもパットン先生がすごくエキセントリックでいーの。
へんてこりんなマスクがすごくお似合い。もちろんパフォーマンスとしてやっているのではなくて、
音楽的効果をもたらすためにやっているんですけれども。
ちなみにマイク・パットン先生はかつてレッチリと双璧をなしていたミクスチャー・ロックバンド、
faith no moreのボーカルだったヒト。
とてつもない才人で、エクスペリメンタル・ロックの雄としてアメリカのオルタナ界に君臨しております。
最近はbjorkとのコラボでも話題に。
またボーカリストとして稀代の才能を発揮し、
『七色の声の持ち主』とわたくしが勝手に認定しております。
後代に与えた影響も絶大で、特にkornのジョナサン・デイヴィスの絶叫ボーカルは、
パットン先生なくしてはあり得なかったと思ってます。彼こそがヘヴィ・ロックの祖です。

左下のmewはデンマーク出身のこれまたエクスペリメンタル・ロックのバンド。
以前から注目はしていたんですが、他にも聴きたいバンドがありなかなか手が出ずにいました。
ですが、いつも私がこっそりお邪魔しているブロガーのoverrisingさん
高く評価していらっしゃったので、 これは買わねば!と、買ってみました。
雑誌のレヴューでプログレ系と書いていたんですが、 ぜんぜんプログレじゃない。
むしろマニックスに近い音。 北欧系らしい透明感溢れる、美しいメロディが特徴的。
マニックスをもっとクリアにした感じかな。 こちらもかなりいいです。

あと真っ赤なジャケはqueen of stone age。
実はITSですでにPVを何曲か購入済みなんですが、とても良かったので結局CDを買いました。
なんかすごくロウファイ系で、スカスカなんだけれども、エッジがきいているというか。
ロウファイ系ハードロックとでもいうんでしょうか。ロックの新境地を開拓したようなサウンド。
いつも思うんですが、ロキ○ンてこういうアメリカ系のトンがっているバンドって
あんまり紹介しないんですよね。レディへとか喜んで紹介するくせに。
もちろんなかでもこのバンドはまだ紹介されているほうなんですけれども、
本国ほどは盛り上がっていない。
ロキ○ンが大好きなUKだってめっちゃ評価しているのに。
ロキ○ンのイギリス偏重をどうにかして欲しいです。

最後はcave in。
ヘヴィ・ロック系と聞いていたんですけれども、意外とパンク。ちょっとemoテイストも。
こういう感じのサウンドはすごく好き。ハマってしまいそうです。

2007/12/26

買ったどぉー!

とうとう買っちゃいました。『the cure festival 2005』。
いまごろこんなもの買ってどうする? とcureファンの方におしかりを受けそうなんですが、
なんせ今年は院試なんかがあったりして、勉強に専念しなければならなかったんで、
こういうのを買っちゃうと勉強しなくなっちゃうというか。
夢中になって何度も見ちゃいそうだったんで、試験終わってから買おうとずっと心に決めてました。
今年頑張った自分へのご褒美として。
まだバイトが忙しいので、じっくり見ることができないんですけれども、
それでも、ちょっとだけ見た映像は今年のフジでのプレイを十分思い出させてくれるものでした。
ありがとう、ロバスミ。ありがとう、the cure。お正月休みにじっくり見ますね。
やっぱdisintegrarionは素晴らしいやね~。特にポール先生。めちゃいい仕事してます。
やっぱこのヒトがいないと演奏が締まらない。
ペリーさんがいた頃のマッタリ演奏も悪くはないんですが、
なんというか血気盛んな若造にはちょっと物足りないというか。
すごく弛緩して聞こえてしまうことがあるんですよね。それはそれでいいんでしょうけれども。
ワタシ的には、けっこう激しい感じの演奏のほうが好きなんで。ヘヴィ・ロック好きの奴ですから。
見終わったら、感想アップしまーす。

2007/12/25

23歳になってしまった・・・。

↑の写真は今年のクリスマス・ケーキ兼誕生日ケーキ。
去年は誕生日ケーキを作ってもらったんですが、今年は忙しいということでクリスマス・ケーキに。
未だになかなか誕生日ケーキを食べれないわたくし。
ちなみにこのケーキは札幌の北区にある『レシピ』というケーキ屋さんのもの。
家族全員がここのケーキの大ファンで、お祝い事があったりすると買ったりしています。
北大通りのちょっと外れたところにあります。
札幌の方なら『北大通り』、分かるかと思います。
特に、夏に販売されるマンゴープリンは絶品ですよ。頬がとろけます。
地元のグルメ雑誌にもよく掲載されているので、北海道の方はご存知のかたもいるはず。
この機会にぜひお試しあれ。

で、下は今日うちで誕生日会をしたときに食べたチキン。
実は本店が小樽市にある『なると』というところのもので、
毎年いつも小樽市から取り寄せていたのですが、
今年は札幌にも支店がオープンしたので、札幌でも変えるようになりました。
すごーく大きなトリでしょ? これでも850円という安さ。
でも、すごくジューシーでおいしいの。
北海道に住んでいてすごくいいのは、食べ物が何でもおいしいこと。
牛乳は濃厚で、新鮮だし、水もとてもいい。水道水ですらすごくおいしくて、
札幌市ではポットボトル入りの水道水を売っていさえする。
東京では考えられないことですよね。
おばが東京に住んでいて、東京に遊びに行ったことがあるんですが、
もう食べ物がまずくて、まずくて。
牛乳は水みたいだし、水道水はまずくて飲めないし。しかも水がまずいから、ご飯もまずいんだこれが。
なかでも一番ショックだったのは、
一流パティシエが作っているというケーキ屋さんのケーキを食べたとき。
思ったよりもおいしくなかったのがすごくショックだった。
よくテレビとかに出ているところなんですが…。
地元のケーキ屋さんのほうがずっとおいしくて。
やっぱ素材がよくないと、どんなに腕が良くてもおいしくないのかなあ。とか思ったり。
将来東京で働くこともあるかと思うんですが、その時東京でやっていけるかどうか心配。
ちなみにこの『なると』のトリは、取り寄せ可能なのでお取り寄せしてみては?

2007/12/24

Merry christmas!

行ってきました。クリスマス・デート。
あまりにも私事なので、ちょこっと報告だけ。
本当は小樽市で花火を見る予定だったんですが、
いろいろと買い物をしているうちに時間がおしてしまい、
結局花火の時間に間に合わず、やむなく断念。
最近あまり買い物していなかったので、
結局相手を付き合わせることになっちゃいました。ゴメンね。

ちなみに今年の誕生日件クリスマス・プレゼントはピアスでした。
ピアスが大好きで、毎年ピアスをリクエストしているわたくし。しめて11800円なり。
写真を載せようと思ったんですが、なんだか気恥ずかしいのでパス…。
あー、なんかだめだあ。
あんまりにもプライベートすぎてこういうことを載せていいのかどうか迷っちゃうんですよね。
てめえののろけ話なんてききたかねえよというおしかりを受けそうで。
なので、ちょっと掲載は控えさせていただきます(爆)。

どんなピアスかというと、ダイヤがちょこっとついてるけっこうシンプルな感じのもの。
実は以前はブルートパーズの指輪が欲しかったんだけれども、
実際つけてみたら存外に似合っていなかったので、無難にピアスに変更。
でも、とてもかわいいので良しとしましょう。
ちなみに相方へのプレゼントは手袋。5000円なり~。
こっちのプレゼントのほうが高いな~。
でも、私的にはけっこう無難なところに落ち着いたという感じ。
以前はけっこう手作りのものとかプレゼントしようとかかんばっていたんだけれども、
生来の不器用のせいか、手編みをしてもまったく形にならず、やむなく断念。
男の子も大変だけれども、女の子も女の子なりに大変なのです。
料理だったらけっこういけるんだけれどもな。

2007/12/19

GOTHとは何か④~(ポジティヴ・パンクからゴシック・ロックへ:bauhausの登場)

更新遅れてしまってごめんなさい。
早く書こうと思っても、ほかに書きたいことがたくさん出てきてしまって、
なかなか書けなかったというか…。

前置きはこのくらいにして、GOTHの話を進めてまいります。

前回まではポジティヴ・パンクの登場についてお話しました。
今回は、bauhausとゴシック・ロックとのかかわりについてお話したいと思います。
ポジティヴ・パンクの定義は前回でも述べました。
そのなかでもメイクをして歌うというグラム・ロック的な要素は非常に重要です。
「batcave」という名のクラブの登場も、ポジティヴ・パンクの興隆を後押ししました。
皆さんもクラブに行くときはなんとなくクラブ仕様の格好をしようとするでしょう。それと同じです。
batocaveに出かける人たちもそのような装いをしていったのでしょう。
しかし、なぜそのファッションが『GOTH』でなければなかったのか。
別の格好をしても構わないのに、なぜ黒装束でなければいけなかったのか。
わたしはbauhausにそのヒントがあるように思います。

では、少しbauhausについてみていきましょう。
bauhausのバンドの成立等についてはここでは省きます。
offcial siteWikiもありますし、
詳しい情報を載せているサイトもありますので、
そちらを参照していただいただければと。
わたしの拙い文章を読むよりもずっと分かりやすいと思いますので。

ここではゴシック・ロックとの繋がりについてのみ述べさせていただきます。
↓はbauhausのメンバー写真です。


写真でもお分かりの通り、非常に分かりやすい格好をしています。
特に左二番目のpeter murphyはまさに1920年代映画の『ドラキュラ』の格好というか、
「ベラ・ルゴシ」を意識しているのは明らかです。
現に彼らの曲のなかにも「bella lugosi is dead」という名前の曲があります。
これですね。

正直、わたしもはじめてみたので驚きました。
マリマンなんかをイメージしている人には少し物足りないかもしれません。
同じゴシックでもマリマンのほうがグロテスクで、近未来的世界観を感じさせるのに対し、
bauhausのほうがもう少し古典的というか、
1920年代のサイレント・ムービーやクリストファー・リー主演のハマー・ムービーといった感じです。
B級ホラー映画を見るようないかがわしさというか。
よくゾンビみたいな映画ってあるじゃないですか。
今みたいにCGなんてあるわけじゃないから、特殊メイクとかを施して撮影するわけですが、
その特撮技術が今みたいに高くないために、すごく安っぽくて胡散臭くみえるという。
ああいった感じがぷんぷんただよってくる。
しかし、それが逆にゴシックな雰囲気を盛り上げているようにも見られる。
この当時、ゴシックというのはマリマンに代表されるようなショッキングで、意図的なものではなく、
もっとアンダーグラウンド的で、目立たないものだったように思います。

おそらく彼らもマリマンほどは狙ってやってはいなかったのではないでしょうか。
グラムの延長として、ボウイは宇宙人に扮したから、
自分達はベラ・ルゴシにしようみたいな軽い感覚で、
ゴスをやっていたのかもしれない。
少なくとも意図してやっていたという感覚は薄い気がする。
ところが、周囲は、少なくとも当時の若者はそのようにはとらえなかった。
彼らの黒装束を纏って、シアトリカルなパフォーマンスを繰り広げる姿は、
挫折した若者達の心を少なからずも捕らえるものがあったのでしょう。
以前も述べたとおり、ドラキュラは西洋社会では異端=反社会的存在としてみなされる。
ドラキュラに扮して歌うピーター・マーフィーは、
若者達には反社会を象徴するアンチ・ヒーローのように見えたのではないでしょうか。
社会が若者達にとって受け入れられない存在だとすると、必然的に反社会性を帯びる。
特にこの時代、イギリスは戦後最悪の不況で、若年失業率も高かったから、
若者達の疎外感は大変強いものだったに違いありません。
そんな時代の空気とうまく同調し、最も分かりやすい形で示したのが、
bauhausではなかったかとわたしは思うのです。

この白塗り・黒装束、つまりゴシックな格好をして歌うというスタイルは、
前述したポジティヴ・パンクの3要素に加えて
ゴシック・ロックという新たなスタイルを作り上げました。

しかしながら、残念なことにすぐにGOTHは廃れてしまいます。
80年代半ばまでには一部のバンドを除いて殆どが解散、
またはアンダーグラウンドでの活動を余儀なくされます。

ですが、完全に廃れたわけではありませんでした。
確かにイギリスでは廃れてしまうのですが、
GOTHは海を越えてアメリカ、及び欧州大陸へと渡り、果ては日本にまでやってきます。

bauhaus以降のGOTHの流れについては次回に。


2007/12/18

おいしーーーいっ

最近ひそかにハマっているものがある。 ↑のお菓子。
実はこれ韓国の『かっぱえびせん』なんです。もちろんキムチ味。
けっこう辛いのですが、よく辛いお菓子のように辛さだけが際立つものではなく、
これはもっとコクのある辛さ。
最初食べたときはあまり辛さを感じないんだけれども、あとでじわじわと来る。
それがしつこくなく、韓国料理を食べているときのような爽やかな辛さなんですね。
しかも、えびの香ばしさとキムチ味がマッチして、日本バージョンよりもすごくおいしい。
韓流にハマっている母が見ていた韓国ドラマにこのお菓子が出ていたのを偶然見つけて
食べてみたいと、近所の韓国食品専門店にて購入。
それ以来、すっかり魅了されてしまい、ときどき購入して食べてます。
値段は200円と割高ですが、すごくおいしいので買って損はないと思います。
辛い物好きの方はたまらないかと。ぜひお試しあれ。

2007/12/17

わっ、わかいなぁ・・・。


最近、the cureのレヴューを書こうといろいろと資料を集めているんですが、
ネットをいろいろ検索しているとロバスミの若い頃の姿にヒットする。
その一枚が↑。
若いなぁ。
なんせ生で見た姿がすでにおっさん(失礼!)だったんで、
こうして若い頃の写真を見るとびっくりするというか。
初めて彼を知ったときがすでに40歳超えていたんで、80年代の彼をよく知らないんですよ。
もちろん写真やらPVも見たことはありますよ。DVDも持ってるし。
でも、時々若い頃の写真を見るとドキッとする。
なんというか、すごーくエイティーンなヒトだったんだなあというか。
the cureを80年代のバンドとみなしたことはないんだけれども、
彼らの姿を改めてみると、もう髪型とかメイクとか服装とか全てが80年代チック。
若い頃のマドンナを見てるみたい。

↓の写真なんて、もう80年代のアイドルみたいなんだもん。


今の洋楽ミュージシャンにたとえると誰なのかなあ。マイケミのジェラルドみたいな感じなのかな?
メイクをしてて、妖艶で、で、ちょっとナルシスティックみたいな。
ヴィジュアル系? どうなんでしょうね?
同時代じゃないんでぜんぜん分からないんですが、
当時のロバスミって日本で(海外でも)どういう扱いだったんでしょうか?
アイドル的な扱いだったんでしょうか? 
それとも、トム・ヨークみたいな不可侵な存在だったんでせうか?
トレントみたいな感じかな? ちょっとミステリアスで、あまり人と接したがらないみたいな。
もし当時を知っている方がいたら教えて欲しいです。

で、現在の彼がコチラ。 ↓↓↓↓↓↓
「妖怪」みたい(汗)。最近壊れっぷりが異常に目立つんですが、大丈夫なんでせうか?

よくこののブログに↑の写真の人が登場しますが、
このヒトはイギリスのthe cureというバンドのロバート・スミス氏です。
日本では、ロバスミと略称して呼ばれています。
the cureって洋楽ファンの人にもあまり知られていない、知る人ぞ知るバンドなんですが、
欧米では超大御所の人気バンドです。
B'zが今年認定されましたが、cureも2004年にロックの殿堂入りを果たしています。
実はスゴイバンドなんです。多くの有名バンドも彼らをリスペクトにあげています。
ちょっといろいろと忙しかったりしてなかなか書く暇がないのですが、
このバンドのことを少し掘り下げてみたいと思ってます。

2007/12/16

chirstmas falls late now・・・

↑の写真は小樽に行ったときに撮ったもの。
実は小樽は私の生まれた場所で、つい最近まで小樽に住んでました。
今も祖母が住んでいるのでよく小樽に遊びに行ってます。

まあ、この季節ですから、どこもかしこもクリスマスですよ。
クリスマスツリーに、クリスマス・ディナー、
クリスマス・プレゼントにありとあらゆるクリスマスに関するものが氾濫している・・・。
そして、私にとっては『地獄の季節』の始まりでもある。
いや、別に恋人がいなくて独りでさびしいクリスマスを過ごさなきゃならないとか
そういう意味ではないですよ。
一応祝ってくれる人もいますが、それ以上に私にとってクリスマスというのは鬼門というか、
苦い思い出がたくさんあるんです。
どうしてかというとですね。わたくし、実は12月25日が誕生日なんですよ~~。
わははは、いっちゃった、いっちゃった、はずかしー。って一体何が恥ずかしいのかって話ですが。
自分でツッコんでしまいましたが、みなさんはどうしてそれがそんなに苦痛なのかとお思いでしょう?
おめでたい日に生まれてよかったんじゃないってお思いの方も多いはず。
とんでもございません!!!
クリスマスに生まれて良かったなんて思ったことなど一度もない。
それどころか理不尽な思いをすることのほうが多い。

まずプレゼント。生まれてこのかた一つしかもらったことがない!
親にとっては、クリスマスと誕生日兼用ということで
プレゼントが一つですむから経済的に助かりますけどねえ、
子供にとっては理不尽極まりないですよ。
他の友達がクリスマスと誕生日に二個もらえるのにですよ。
自分だけ一つってなんなんだって思いますよ。児童虐待かよって!
まあ、確かに仕方がないんですけれどもね。
ウチはそれほど裕福じゃないから。プレゼント一個は仕方がない。

だけれども、それ以上に納得いかないことがあるのですよ。
えー、ホント、クリスマス生まれっていうだけで、他の人が食べれるはずのものが食べられない。
それは『誕生日ケーキ』なんです。
実はわたくし、つい最近までクリスマス・ケーキと兼用でした。
特に子供の頃は、思いっきりクリスマス・ケーキでした。
よくありますでしょ? 子供用の、チョコレートがコーティングされて、
バタークリームがたっぷり入っていて、スポンジがぱさぱさのケーキですよ。
砂糖でできたサンタさんの飾りがあって、
チョコレート・プレートには『happy christmas』と書いてある。
あれをですねえ、わたしは誕生日ケーキとして食べていたんですよ。
ろうそくをちゃんと年齢数分用意して、フツーに誕生日にすることと同じようにふいてました。
そして、それが『誕生日ケーキ』だと子供の私はフツーに思ってました。

ですがねえ、だんだん大きくなってくると、
自分の誕生日が他の人とは違っているって言うことに気づき始めるわけですよ。
小学生になったりすると、友達のお誕生日会に呼ばれたりする。
そうすると自分の食べているケーキが友達のとは明らかに違う。
第一、自分のケーキには『お誕生日おめでとう』なんてかかれていなかった。
じゃあ、自分の食べていたケーキは一体なんだろう?

まあ、気づいちゃったわけですね。『クリスマス・ケーキ』だったっていうことに。
とにかくですね、あのチョコ・プレートに『誕生日おめでとう』
と書かれていたのを見た衝撃はハンパじゃなかったんです。
どうして自分はあのケーキを食べられないんだろうって思いましたもん。

早速家に帰って母親に抗議をしましたよ。
母親もクリスマスケーキじゃもはやごまかせないことに、
すっかり知恵づきやがってと内心思ったことでしょう。
しかし、それでも母は次回の誕生日は誕生日ケーキを買おうといってくれたんですよ。
ところがですよ。これがねえ、そう簡単にはいかなかったんです。

クリスマスが近くなって、母と二人で地元のケーキ屋さんに
『誕生日ケーキ』を買いに行きました。その店は地元でも有名なケーキ屋さんで、
地元の人はそこでクリスマス・ケーキや誕生日ケーキやらを買っていたんです。
で、わたしたち親子もケーキを注文しようとお店に入ったんですよ。

母と私:「あの、誕生日ケーキを作って欲しいんですが…」
店員:「よろしいですよ。いつまでにお作りしましょう」
母と私:「12月25日のクリスマスに作って欲しいんですが…」
店員:「クリスマスですか?」
母と私:「そうですけど、なにか?」
店員:「あの…。大変申し訳ありません。クリスマス時期はクリスマス・ケーキを作らなくてはならないんで『誕生日ケーキ』まで作っている余裕はないんです」

がーん!! がーん! がーん!

私と母は無言で帰宅しましたよ。
そのあと、母は別のケーキ屋さんにも頼んでくれたみたいなんですが、
やはりクリスマス・シーズンということもあり『誕生日ケーキ』は作ってもらえませんでした。
こうして『誕生日ケーキ』を食べるという野望はあっさりと打ち砕かれてしまったんですが、
それからというもの、『誕生日ケーキ』を食べるのをあきらめました。
それでも、数年前、ようやく『誕生日ケーキ』を食べることができたんですが…。

でも、その時のショックは忘れられません。子供だっただけに余計ショックだったというか。

まあ、こんなもんですよ。クリスマス生まれなんて。
第一、クリスマスなんてキリスト教徒のお祭りじゃん。日本人の明らかにクリスチャンでもない人種が、
クリスマス・イブは聖なる夜だとかいって、馬鹿みたいに一喜一憂する。
クリスマス・ディナーはどう考えても割高だし、クリスマス・デートだって情報雑誌に踊らされてる感じ。

おかげで私はいいことなしですよ。
ケーキは食べられないし、プレゼントは一個しかもらえないしで。
とにかくこの西洋人の馬鹿なお祭り騒ぎをなくしてほしいです。

2007/12/14

マツコ・デラックス?!

以前ちょこっとこのブログにも書いたことがあるんだけれども、
ウチの馬鹿カレシが苗場に来たロバスミを見て、恐れ多くも
「マツコ・デラックスに似ている」とのたまい、三日ほど口を聞かなかったことがあった。
いくらデ○だからといって、マツコ・デラックスはねえだろ~と
自分の相方の審美眼にすっかりあきれ果ててしまったからだ。
しかし、mixiで友人達からブログにのせたロバスミの写真を見て、
あろうことか、「マツコ・デラックスだよ~」とウチの相方に賛同する声が続出。
ちなみにマツコ・デラックスとは、↓の写真の左側の人です。
太っている方です。性別はどうなんでしょうかね? 「男」といったほうがいいのでしょうか。
なんでも自称女装マニアだそうです。歯に着せぬ物言いでコメンテーターとしてよくテレビに出てます。

どうなんでしょうかねえ? 私は似ていないと思うんですが。
友人たちがいうには私の眼が腐っているからだとか。
そのあと私の男趣味の悪さ
―KORNのジョナサン・デイヴィスはキモイとか、トレントはデ○(なぜ?)とか―
を槍玉に挙げられ、罵詈雑言の一大非難大会と化してしまったんですが、
確かに↓の写真を見たら、
友人達がいうのもまんざらではないと思うようになって来ました。


ヤバいですね。危機的状況です。なんか顔のパンパン具合がすごくダブるんですけど…。
これ以上擁護できなくなりそうなんですが。どうすればいいんでせう? 御大…。

2007/12/13

あざーっす!!!

いまごろになってお笑いブームが来ているわたくし。
前回タカトシを紹介しましたが、このコンビもすごく好き。

                           ↓↓↓↓↓

そうです。アンタッチャブルです。
彼らもすごーく面白いの。
私的には漫才うんぬんというよりも彼ら二人の際立ったキャラクターが好きというか。
ボケの山崎さんのなんともいえぬほんわかした雰囲気と、
ツッコミの柴田さんの意外にお茶目なところとか。
柴田さんって漫才ではものすごいキレキャラを演じているんだけれども、
プライベートでは動物好きの一面を見せたり
意外に弟思いだったり、普段のキャラとのギャップがすごく好き。
ちなみに柴田さんの弟さんは、ダブルダッチ(縄跳びね)の世界大会で見事優勝。
柴田さんもすごく運動神経がいいし、兄弟そろってとても運動神経がいいんですね。
家系的にそうなのかも。家系的に運痴の我が家とは大違い。かわって欲しいです。

で、柴田さんの弟が優勝したときのニュースが こちら

ちなみに柴田さん、ご自身でブログもやっていてこれがとても面白い。
柴田さんのキレキャラ全開で、ツッコミまくってますw。こちらで見れます。

2007/12/11

買っちゃったO(≧∇≦)O

先日に引き続き文学ネタを。
ずっと欲しいと思っていた本をとうとう手に入れました。
どんな本かというと、こちら↓


意外に思った方も多いでしょう。先日文学とはなんぞやと大口きっていた奴が
なんでこんな子供が読む童話をのどから手が出るほど欲しがるかとお思いでしょう。
確かに仰るとおりなんですが、わたしが欲しかったのは作品うんぬんというよりも、
この本に書かれているイラストがずっと見たかったんです。
イラストレーターの名前はハリー・クラーク。
いったい誰? と思われた方は多いのではないでしょうか?
しかし、創元推理文庫の『ポオ小説全集』を読んだことがある方は
少なからずも彼のイラストを見たことがあるのではないでしょうか?

↑のイラストです。これはポオの『モレラ』という短編からのイラスト。
この絵を見てビアズリーを思い浮かべた方も多いでしょう。
そうです。このハリー・クラークはビアズリーとほぼ同時期に活躍したイラストレーターで
彼の影響は色濃いです。しかし、ビアズリーとは違ってクラークのほうがもう少しクラシカルというか、
彼はもともとアイルランドでステンドグラスの作家として活躍していたので、
ビアズリーよりも古典的で、ゴシックな趣が強いんです。
そこが私的にはツボといいますか、ポオの猟奇的で、耽美的な作品世界に
すごくあっているというか。
実際、クラークはポオ作品のイラストを手がけ、名を上げたことですし。

で、ずっと欲しい欲しいと思っていたのですが、
まあ、試験などもありいろいろと忙しくて買う暇もなく、
またお金もなかったというか。
今月バイト料が入ったということもあり、思い切って買っちゃいました。

カラーイラストなんかも入っていてすごくいいです。大満足。
しかし、やはり初期の作品というだけあってまだビアズリーの影響が強いです。
クラークのあの奇怪な、ともすると露悪的になりがちな過剰な装飾はまだあまり見られない。
まだ描線も細くて、すごくビアズリー的。でも、クラークの個性はすでに出始めている。人物の表情とか。
ビアズリーだと人物はわりと平坦というか、表情をつけないで描くことが多いのですが、
クラークは細かに表情を書く。その表情がまたすごく奇怪でいいんです。
この童話集は、そんなクラークの非凡の片鱗が垣間見ることができます。
ゴスとか、または夢野久作や江戸川乱歩などが好きな人にはおススメです。
実はゴシック・ロックに絡めて取り上げたかったのですが、ちょっとここで取り上げてみました。

彼のイラスト集は残念ながら日本では発売がありません。
外国でも絶版になっているものが多いようです。
わたしは偶然学校の図書館で『エドガー・A・ポウと世紀末のイラストレーション 内田市五郎(1986.11.20/岩崎美術社)』というイラスト集のなかで見ることができたのですが、
この本もAmazonでは売ってはいますが、絶版ということもありすごく高価です。復刊を希望します。

2007/12/10

ヴァージニア・ウルフ

文学ネタを少々。
最近、↓の本を読んでいる。

最近といっても、以前も読んだこともあり、もう何回も読んだりしているんだけども、
この作品だけは飽きないというか。読むたびに新しい発見があったりして、よく読んでいます。

作者のヴァージニア・ウルフはイギリスの女流作家で、
ジェムズ・ジョイスとともに「新心理主義」、いわゆる意識の流れ文学を確立した非常に著名な作家です。
しかし、イギリスを初めとする欧米では非常に高い評価を受けているにもかかわらず、
日本ではあまり有名ではないというか、ジョイスに比べると評価はあまり高くない。
翻訳本が出てもすぐに絶版になっちゃうし、どうしてなのかはわからないんですが。
おそらく「女性」ということがネックになっているんでしょうね。
正直、女性で文学的手法を確立した欧米作家というのは日本ではあまり評価が高くないです。
シルヴィア・プラスもしかり。彼女は欧米ではフェミニズム文学の祖といわれているのですが、
日本では一部の文学者以外知られていません。
まあ、あまり日本では女性の外国人作家というのは高く評価されないものですが、
女性で、文学的手法を提唱するというのは、
女ごときが新しい文学の流れを主張するなんてどーよという意識が、
日本の文壇のなかにあるような気がする。
最近、女性作家の台頭が著しいとかいわれているけれども、
でも、注目されているのはどちらかというと恋愛文学をよく書いている作家だけで
笙野頼子とか多和田葉子みたいな作家は注目されていないような気がする。
二人とも文学評論家の評価は高いみたいですが。

日本の最近の文学には正直あまり関心がなくて、
むしろなんでこんなものが売れちゃうの~みたいな思いがすごく強くて、
特にわたしと同い年の綿谷りさや金原ひとみが芥川賞を受賞したときは
正直驚いたというか、あんな作品が賞をとれちゃうんだと
芥川賞のレベルの低さに逆に衝撃をうけたというか。
たぶん、本を読んでいる人なら分かるけれども、
綿谷りさは山田詠美の若い頃の作品にそっくりだし、
金原ひとみは逆に村上龍の作品にすごく似てるんだよね。
だから、まあ賞をとっても仕方がないといえば仕方がないんですが、
山田詠美と村上龍は二人とも審査員だからねえ。
自分と同じ文学傾向を持つ人を選ぶ気持ちは分からなくもないし。
それよりも、どうして村上春樹は芥川賞をもらえないのか
そっちのほうがずっと問題だと思うんですけれどもね。

と、最近の日本文学には覚めた目で見ているわたくしですが、
このヴァージニア・ウルフの作品はすごく面白いです。
とにかく彼女の視点が面白い。
普通、作品って主人公の視点を中心にして書かれるでしょ?
でも、彼女はいきなり自分(筆者)の視点から書き始めるんです。
映画のように遠景から始まってしだいに主人公にクローズ・アップされて、
そこで初めて物語が始まる。その描写がすごくて。
なんか違うなあと思って引き込まれちゃう。
すごく難解なんだけれどもね。意識の流れを扱う作家って基本的にみんな難解です。
ジョイスやプルーストもしかり。
でも、根気よく読んでいけばすごく面白いですよ。
文学って読みやすい、分かりやすいだけがいい文学だとは思わないの。
時には難解な、作者と格闘するような手応えのある作品を読むことも大事だと思うんです。
確かに読んだ当初はなんじゃこりゃって思うかも知れなけれども、
時が経つと筆者のいいたいことも分かってくるようになるし。
最近流行のケータイ文学とはまた違う面白さがあると思います。
一度難解な作品と格闘してみては?

2007/12/08

( ̄Д ̄;;)ガビーーーーン!

試験も終わり結構時間ができたので、暇なときなどネット・サーフィンに明け暮れることがあるのですが、
海外のサイトには色んな画像がありまして、なかには仰天画像も。その幾つかがコチラ・・・


前にもちょこっとのせたことがあるのですが、これはまた違うヴァージョンの写真です。
今年MTVアワードでのブリ、復活パフォーマンス。 かなりヤバいです( ̄ロ ̄lll)
見事なくびれも、鍛えられた腹筋も見る影なし。
ホットパンツからお肉がはみ出てます。この衣装を着るのはさぞ大変だったことでしょう。
皮膚がのびて、たぷたぷしてる。キモい。

なんでもこのとき、精神安定剤を飲みまくっていたせいで、体が思うように動かず、
パフォーマンス自体もまったく精彩を欠いたものだったとか。
こちらでみることができます。
確かに足元がおぼつかないです。身体もまったく動けていないです。
かつてのブリからしたら考えられないようなパフォーマンス。
なんで出たのでしょうか? お金に困ってるってわけでもないのに。
確かにアルバム等などの発表はありませんが、それでも彼女には相当の印税が入っているそうで、
何でも一ヵ月約8700万円の収入があるのだとか。
それだけのお金があるのなら、リハビリ施設やなんなりに入って
身体をクリーンにしてから復帰すべきではと思うのですが…。
そんなブリにたかるマスコミもマスコミ。
ハイエナにたかるえさのように、ブリをパパラッチして、スキャンダルを生み出そうとする。
まあ、確かに実際にいろんな問題が彼女の周りに起きているし、そのセンセーショナルな内容からもゴシップとしては、かなりのうまみがあるのは承知しますが…。

しかしですねえ。これよりももっとすごい写真があるんです。コチラ↓。



(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜)ヒイイイィィ(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜)ヒイイイィィ

初めてこの写真を見たとき、なにかの凶悪事件を起こした容疑者かと思いました。
そう思われても仕方がありません。ですが、容疑者の写真ではありません。
れっきとしたブリ、その人です。

例のスキンヘッドにしたときの写真です。
どこ見てんのよ! とガンを飛ばしまくってます。
清純派アイドルの面影はどこへやら。坂を転げ落ちるように転落しまくってます。
子役スターのなれはてみたいだなあ。コワい。


ほんの2,3年前まではずっとスリムで、こんなぴっちぴちの衣装をカッコよく着こなしていたというのに。

でもね、この写真、実は微妙にヤバいんですよ。
写真左側のパイオツに注目。かすかに乳輪が見えてません?
露出度の高い衣装ばかりを着ているだけに、たまにポロリと見えちゃうところがあるんでしょうけれども、
でも、実はこの頃から壊れかけてたのかもしれませんよね。

で、ついでにこちらも。
相変わらずすごいバストですよねえ。カップからおっぱいがこぼれ落ちそう。
正直、貧乳のわたしには羨ましい限り。
これ、女豹ポーズというんでしょうか? 野郎にはたまらないポーズなんだだろうなあ。
あどけない表情をしているくせに、身体は豊満って。
よくアメリカ人って日本の男はロリコンだっていうじゃないですか?
でも、ブリを見るかぎり、アメリカ人の野郎だって十分ロリだと思うんですよね。
ヒトのこといえないじゃん。
野郎の女の趣味は古今東西変わらないということを思い知らされたしだい。

ブリトニーについてはもっと突っ込んでいろんなことを書きたいと思っているのですが、
今はちょっと別なアーティストの記事を書くつもりでいますんで、ブリトニーについてはまた日を改めて。
まじめに検証していきたいと思います。

2007/12/06

ヤバくね? Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!

the cureの資料検索中に見つけたロバスミ御大の写真…( ̄▽ ̄:)

今年10月のメキシコ公演のものらしいのですが…。
この肥えっぷり、いくらなんでもヤバくねえか? 
いったいどうしちゃったんだろう? おいしいもの食べ過ぎたのかな?
それともレコーディングのストレス?
てか、苗場に来たときよりも太ってません?
苗場で見たときは少なくとも二重あごにはなってはいなかったと思うんですが…(・∀・;)。
黒い服を着てこの状態ということは、フツーの格好をしたらもっとスゴいことになるんじゃないかと…。
正直、これ以上肥大化してもらいたくはないんですけど。
ヴィジュアル的にキツいとか、そういう意味じゃなくて。
健康上あまりよろしくはないのではないかと。
変なビョーキとかになって日本に来てもらえなくなったら困るし。
ただでさえ、次の来日があるかどうか分からないっていうのに。

せめて↓の写真(ほっ、細い!)

ぐらいにやせろとはいわないけれども、少しは減量して欲しい。せめて7キロぐらいは。
難しいんでせうかね? 年取ってくると内臓に脂肪がついちゃうからねえ。
でも、自分の健康のためにも痩せたほうがいいと思うんですがねぇ。
どうなんでせうか? 御大。

こんな美麗なときもあったというのに。

なんかアイドルみたいですよね。18年ほど前の写真らしいんですが。
フランスでは本当にアイドル並みに人気があったみたいですね。
彼らの人気はビートルズ級だとNMEの記事に書かれてありました。

今cureについての資料をいろいろと探しているところです。
年内にはcureをピックアップしていければと思うのですが、いろいろと忙しくて間に合わないかも。
でも、なるべく年内更新を目指して頑張ってゆきたいと思います。

2007/12/05

欧米か!

今彼らにめちゃくちゃハマっている。
いわずもがな、『欧米か!』でブレイクしたタカアンドトシ。
昨今のお笑いブームには冷ややかな眼で眺めていたわたくしですが、彼らだけは特別。
ネタがすごーく面白いの!
面白いといっても、その辺のお笑いグループの作り出すお笑いとはまったく違います。
近頃の「お笑い」ってサムいネタをあえて披露することでしらけた場を作り出し、失笑を買うことで
笑いをとろうとするじゃないですか。
確かにそれはそれで面白いし、新しいタイプの「お笑い」なのかもしれないけれども、
みんながみんな笑えるわけじゃない。なかにはわたしのように「なにこれ?」と思ってしまう人もいるわけで。
でも、タカトシはシラケた笑いをとるような姑息なまねはしない。
誰もが笑えるネタを披露しようとする。驚くほど正統派。
ネタがすごく練られていて、しっかりしている。
例えば彼ら独特の韻を踏んだツッコミ。
「急行か(きゅうこうか)!」→「急降下(きゅうこうか)!」→「求婚か(きゅうこんか)!」→「九個か(きゅうこか)!」と展開してゆくんですが、それがまた面白いのなんのって。
特に中盤から終盤にかけてボケとツッコミが逆転するところなんか、ホント見事としかいうほかない。
自分とは明らかに上の世代の人でも、面白いと思うみたいで。
母も父も大ファンです。家族みんなでテレビを見てげらげら笑っています。

タカの北海道人独特のおおらかさと、トシのちょっと気弱な突っ込みもすごくいい。
同郷ということもあって思い入れもハンパないです。
大泉洋なんかよりも断然応援してます!
頑張ってダウンタウン級の大物芸人になってください!


こっそりと覗いてみてね

2007/12/04

ワーイ。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。ワーイ

たった今HMVのオンラインショップにて注文して来ました。
cureのDVDを買おうと思って偶然サイトを覗いたら、なんとCD限定販売!の文字が。
速攻で注文しました(^^;
出荷は12月26日のこと。少し遅いクリスマス・プレゼントになりそうです。

今月号のロキ○ンのインタヴューについては別の機会で突っ込むことにして、
全体の感想としては、思わず快哉と叫びたくなるような内容でした。
ざまーみろ、粉川しの!

ツアーの日程も決まったことですし、
来年は日本に来るのかな?
できればFUJIとかに来てもらいたいです。

2007/12/02

…( ̄。 ̄;)

ブリ近影。先日おこなわれた誕生日にて。
復帰するのはかまわないんですけど、その前に痩せてください!お願いします…(涙)。
こんな姿を見せられるのは、ファンとしてもなんともやりきれない。
どんな奇行を繰り広げようとも、ファンでいようと決心したわたくしですが、
正直、ファンでい続ける自信がなくなりました。
ミニスカから覗く太ももの迫力にただびっくり。
この先彼女はどこに向かうんでせうか?

ちなみに↓の写真はまだ痩せていたときのもの。
ピンクのドレスがカワイイ。めちゃくちゃ似合ってるo(≧◇≦*)o
思えばこの頃、一番好きだったというか、ハマっていたころだったなあ。
『inrock』とか買ったりしてたっけ・・・。恥ずかしい過去を思い出します。

ちなみに一緒に映っているのは、いわずと知れた元カレ、ジャスティン。
ジャスティン、すっげー服の趣味悪い。はっきりいってダサいです。
ブリってひそかに男の趣味悪いかも・・・。
元旦那もイケてないというか、雰囲気からしてヤバそうだったもん。
ヒモ的雰囲気がぷんぷん漂っていて、見るからにチンピラ。
どうしてあんな男を選ぶかなあって思っちゃったよ。
でも、ブリにとってはこの頃が一番幸せだったんだろうなあ。
ジャスティンと付き合ってた頃が。